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私は式の2日前に逃げ出した 「早すぎる結婚」を迫られた少女の決断

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  • NPO法人 Collable 代表理事

    まだまだ地球上にこんな事例があると思うと本当にゾッとする。
    そして14歳のときの強い決断と、こうして体験を踏まえてメッセージを発信されてる勇気を尊敬しますし、応援したい。
    こういうことが「世間の常識的な行い」だという国はまだまだあるだろうし、その固定観念をなくしていくことは時間がかかるからこそ、こうして勇気ある発信が大切で、感謝したいです。

    女性、女の子が虐げられたり危ない目に合う現状は、発展途上国の事例を聞くとえげつなく感じるけど、先進国もまだ課題が多い。
    こういうニュースから自分たちの身近なところを想像することも忘れずにいたい。


  • フリー アナウンサー・キャスター

    バングラデシュで生まれ、生活をしている少女たち、女性たちの取り巻く環境には本当に悲しさと憤りを感じます。
    シーラさんのような児童婚にしてもそう。
    また、バングラデシュでは2000年から指定された地区で売春・買春が合法になっているのです。

    大きな原因は「貧困」なわけで、
    バングラデシュでは【女性が身を粉にして、身体で稼ぐ】ことが当たり前だとされてしまっています。
    シーラさんのスピーチの中にもありますが、少女が教育を受けることを家族でさえも反対をするという…なんとも信じがたい状況となっているのです。

    恋を知らず、見ず知らずの男性と結婚。
    また若い子どもたちは、ちゃんとした性教育を受けていないことから、エイズに感染してしまう率も高くなっているとも聞きます。

    結婚という男性に嫁ぐ選択ではなく、売春宿に売り飛ばされてしまう少女もいると聞きます。
    それも、例えば、少女と牛と引き換えに…だなんて話も。

    バングラディシュでは、特に「若さ」というものを女性に求めているそうで、結婚にしても売春にしても、年齢が少しでもいくと相手にされなくなるといいます。
    そして、困窮と若さゆえに、身体はガリガリ。
    その身体に牛に投与するステロイド(オラデクソンという薬だそう)を使って、意図的に丸みを帯びた身体を作り上げて客の前に出ていくそうです。
    もう想像するだけで、恐ろしく悲しく、耳をふさぎたくなる現実です。
    ステロイドには、中毒性もあるということで、薬なしでは生きていけない身体になってしまうそう。

    児童婚にしても、売春にしても。
    その他、我々が知らない辛い事実が取り巻いているといっても過言ではないでしょう。
    もはや、暴力以外の何物でもなく、奴隷です。

    このような現状ではあるけれど、シーラさんをはじめ、手をあげて逆境にも負けずに自分を大切にしようと発信し続ける姿勢に尊敬します。

    世界がこの事実を知り、目を向け、内側からはなかなか変わらなくても、外から何か少しでもできることはないのか。
    他国、知らない国だと思わずに、考えるべきことなのだと思います。

    1人でも多くの少女、女性の笑顔が増える日を切に願います。


  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    11日の国際ガールズデーにあわせてバングラデシュから来日したシーラさん。14歳のとき、知らない男性と結婚させられそうになり、勉強を続けたいと家を逃げ出しました。東京であったイベントでのシーラさんのスピーチ全文を紹介します。


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