初試算！満員電車の経済損失は年間3240億円

コメント

選択しているユーザー

• 松本 唯人

  コンサル

  ・2018年10月18日

  自転車通勤を始めて1年、以前は「満員電車なんて慣れれば大丈夫でしょ」と思っていたのですが、それは間違いで自分でも気づかないうちに「精神的損失」が蓄積されていたということに気づきました。今では、小雨程度なら電車には乗らないくらいストレスフリーな自転車通勤を優先しています。物理的に身体を動かした上で会社に到着するので、「よし！やるぞ！！」という気持ちになれるのは仕事のパフォーマンスにも繋がると思うので、苦にならない人にはとてもおすすめです。

注目のコメント

• 唐鎌 大輔

  株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

  ・2018年10月18日

  幾ら損失計算されても、その非効率が指摘されてもこれを解消しようという根本的な試みは日本企業の精神的な問題と終身雇用（とそれに付随する同調的な働き方）に依存しているので、帰着する議論は雇用規制改革にしかならないということかと思います。
• 杉本 政也

  元 移住・交流推進機構

  ・2018年10月18日

  満員電車を解消すべく鉄道会社が努力しても、東京への人口流入が止まらない以上、いたちごっこ状態。
  鉄道政策の問題ではなく東京一極集中の問題。
  
  従って、満員電車ゼロを実現するためには東京から地方への移住を推進する必要があり、東京都として推進すると東京の経済規模は低下するという矛盾をはらむ。
  
  政府として地方に高度なインフラと仕事を作り出し、東京一極集中に歯止めをかけるしかない。
  そのために地方創生政策として、ちまちました地域課題解決政策ではなく、もっと大きなビジョンに対して全額補助するなど全面的に投資すべきだ。
• 枩村 秀樹

  日本総合研究所 理事

  ・2018年10月18日

  首都圏で満員電車に乗る人が500万人。とすると、一人当たり月5000円。これが、満員電車解消のためにかけてよいコストと考えれば、できることはいろいろありそうです。個人的には、混雑度に連動した運賃引き上げを導入すべきだと思います。