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年間〇冊、速読、多読…読書の目標設定が無意味な理由

36Kr Japan
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  • コンサル

    速読塾のインストラクターをやっていました(胡散臭いですね)。

    「速読」という名前が誤解を生みがちですが、要するに「理解度を使い分けて読む」ということです。また、そもそも内容が理解できてないのは「速読」ですらないと思っています。重要なポイントは「読むスピードも早い+内容も理解できる」というのが「速読」だということなのです(教える側によって定義は様々ですが)。

    朝刊を読む場合に例えると、まず5分くらいでサッと今日のニュースの「あらすじあらまし」がわかる程度に読みます(新聞の場合は見出しとリード文を読めば分かります)。そして、「なるほど今朝は〇〇と〇〇が大きなニュースなんだな」と把握したところで、それについて詳しく書いている記事(社説やコラムなどなど)をより深い理解度(段階はありますが、そのトピックについて友達に説明できる程度の理解度)で読みます。このように、浅い〜深いまでの理解度を使い分けて読むことによって、時間も短縮できますし(朝刊は新書2冊分の分量があるので全部読んでいたらキリがありません)読んだ後にしっかりと内容を理解することができます(もし速読塾に通うのならこの点までフォローしてくれる塾を選んだ方がベターです)。

    ちなみに「速読」は一瞬で身につく魔法のようなイメージがあるかもしれませんが、ワード拾い読みや飛ばし読みなどをしないで理解しながら読むスピードを上げるためには、受験勉強と同じようにコツコツとトレーニングする必要があります。それに、専門書などはそう簡単には速読できません。つまり、「語彙力」も必要ということです(TOEIC200点の人が英字新聞を理解しながらスラスラと読めないのと同じです)。なので、これまでの読書量が多い(≒語彙力レベルが高い)人は全く読書しない人よりも本を早く読むことができるわけです(つまり「速読」している)。

    「速読」という言葉自体に曖昧さが含まれていますが、これらを体系的に学ぶと「なるほどね、そういうことか」と理解できるスキルでもあります。塾の宣伝ではありません(笑)


注目のコメント

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    スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

    一時的に大量に読むことも必要な時はあります。読書が目的ではなく、その先に行くための読書。ただ、私は、読むだけではなくて、実際に自分の目で見て確かめたい衝動に駆られます。ファーストハンドの体験をいつまでも大切にしたい。


  • 小売関連@アジア

    私の今年の目標の1つは、年間で60冊の本を読むことです。今のところ順調です。昨年は、お恥ずかしながらほとんど本を読んでいませんでした。

    普通のビジネスマンにとって、何冊読むかを目標にして、読書をするのはとても大切。なぜなら、現在の普通のビジネスマンは、大して読書をしないからです。

    読書を習慣としている人にとって、読書は楽しむものですし、その後のアウトプットが重要なことは言うまでもありません。でも、読む習慣のない人は目標を決めて読まないと、すぐに読まなくなります。まぁ、目標立てても読まなくなるんですけれど。読む習慣のない人はまずは読むこと。

    大してスポーツの習慣のない人に、スポーツ楽しめって言っても、そりゃ無理ですから。読書のそれぞれのレベルによりますね。


  • NY在住

    「楽しむ読書」しかしていないなぁ。
    学ぶ、といえば学んでいるけれど、面白そう!と思わないと読み進められない・・。

    楽しむ読書なんだけれど、読みたい本ばかりで、自宅の机は本が山積み。土日に時間つくって読もう。


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