日経平均は大幅反発、値がさ株上昇 先物買いで高値引け
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日経平均+1.25％、TOPIX+0.74%、マザーズ+0.14％、REIT+0.96%。
朝時点で先物は50円ほど安だったところからの反発、ダウ先物は20ドル高程度で為替が円安に戻っているところ含めて、底打ちに期待した買い（買い戻し含む）が入っているように思う。
中国は下落継続、その他アジアはプラマイ混在、欧州は大体がちょっとプラススタートという感じで、日本は為替分の戻りもあるように思う。
業種別にもマイナスはディフェンシブ中心の9業種で精密-0.86％、サービス-0.61％、空運-0.48％、紙パ-0.34％、小売-0.21％など。上昇業種は強いものは資源が占め鉱業+3.66％、不動産+2.16％、鉄鋼+2.01％、海運+1.92％、非鉄+1.92％。そこにソフトバンクなども含む情報通信+1.90％や輸送用機器+1.14％なども強め。
個別では昨日の反動含めてファストリ+3.96％、ソフトバンク+3.62％。あとは経営統合で合意していてまだ確定していなかった株式交換比率を発表した昭和シェル-2.58％、出光-3.20％（交換だが両方ともマイナスの評価）。他には昨日ストップ高だったグノシー-4.77％と反発は続かず。面神装置での検査データ不正を発表したKYB-11.48％、また要因はちょっと分からないが哺乳瓶中心としたベビー用品（中国など海外成長含む）のピジョンが-8.16％と下落している。
