9月の訪日客減少、災害が影響 13年1月以来、-5.3%
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色々な自然災害があったので、致し方がないかなと思います。
これが自然災害だったので、訪日客の方は再度来たいと思ってくれるかもですが、何かテロや政治的な不安からの暴動が幾度とあったらば、もう一度来ようとは思ってくれないのでは?と感じました。
どんどん来て、盛り上がっていってほしいです!
注目のコメント
北海道と関西という2大観光地が災害にみまわれたので、減少は仕方ないですね。しかし、今後の訪日客への影響は限定的で、10月以降は再び増加に転じるかと思います。比較すべきではないかも知れませんが、311の時は、本当に大変でした。日本を熟知した台湾の百貨店バイヤーや旅行代理店からも、「残念だけど、少なくとも向こう10年は厳しいのでは」と言われていました...。それを思えば今回の災害の影響は、極めて軽微だと言えます。
さて、国・地域別にみると、9月の減少幅が大きかった韓国や香港は、地震が少ない地域のため、地震への恐怖感が比較的強いと言う声を、旅行業界でよく耳にします。いっぽう台湾は、日本同様台風のほか地震も非常に多いので、過度に自然災害を恐れて訪日を控える傾向は少ないと思われます。実際、311のあと最も早く東北を訪れ、今も国・地域別で客数が最も多いのは、台湾です。
それにしても、今回の一連の自然災害で、観光と言うのは、全ての環境や条件が安定して初めて成立する産業だと、改めて痛感させられました。引き続き台湾・香港からの誘客に努めます。減少、かなり驚きです。
関空の停止がおそらく最も響いているはずです。
https://honichi.com/data/immigration/kansaiairport/
調べてみると、年間600万人の方が関空経由でやってきており、9月の台風で相当な期間停止していたことを考えると10万人近い影響がでていたのではと予想。さらに被害も相まって取りやめなども当然発生。
この手の旅行取りやめは行き先の転換者もいるため、10月に反動で増えるという効果は薄そうで、足し引きではマイナスになりそうです。鳥インフルエンザ、東日本大震災、箱根山噴火、阿蘇山噴火…過去何度も自然災害によって大きな打撃を受けては必ず立ち上がってきた日本、そして日本の観光産業。
今回の関西の台風と北海道の地震も半年あれば必ず市場は戻ります!関係者のみなさん、耐えましょう!頑張りましょう!