EU離脱合意公表直前「待った」 英首相、大詰めで交渉迷走
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注目のコメント
そろそろクリフエッジに備えたダメージコントロールに舵をきる時かもしれません。しかし、そこにリソースを割くと自己実現的に交渉頓挫に向かうという難しい状況です。
このニュース、私は「デーリー・テレグラフ」紙以外には見つけられなかった。ともあれ、15日、ドナルド・トゥスク欧州理事会議長は、「合意なき離脱というシナリオが、これまでになく起こりそうになっている」と述べている。一方、同じ15日、メイ首相はフランスのマクロン大統領と「合意への前進」を確認し合っていた……。ただし、もし仮にEUとイギリスの間の合意が出来たとしても、それに適応するためのイギリス国内での法整備を始めとする準備の方は、すんなりとは進まないだろう。それは事実であり、メイ首相が最も恐れるところであろう。