伊藤忠、デサント株買い増し 対決色鮮明に

コメント

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2018年10月15日

  やるならやるで、TOBをしてほしい。
  1/3を超えたら特別決議では拒否できるが、少数株主観点では会社と筆頭株主が対立している状況は健全な経営にはなりにくい。だったら、世の中にどちらが経営として株主に利益を与えるか、問うてほしい。
• 椎名 則夫

  証券アナリスト

  ・2018年10月15日

  進展がありました。伊藤忠はデサント株を買いまして30％超を保有しているようです。
  　今のデサントをサクッとみると実質無借金で一定水準の収益性を出しています。伊藤忠のいうように伊藤忠がダウンサイドリスクを抱えているのに十分な利益を得て居ないというのはやや言い過ぎではないかと思います（過去の経緯はよく知りませんが）。
  　伊藤忠はまず1/3の議決権をとって、その後連結化し、収益の取り込みと中国展開強化に繋げたいという事でしょう。ビジネスプランをしっかり示してTOBに動けば、デサントは提携するワコールとともに反論してくると思います。あるいはデサントとワコールで株式持ち合いをするかもしれませんね。
• Go Hanahara

  合同会社　剛企画事務所 代表

  ・2018年10月15日

  デサントさんは自社ブランドのリブランディングが功を奏していて、今更伊藤忠さんのライセンスビジネス下請け仕事に頼る必要もなくなってきたと言う事でしょう。伊藤忠さんも安定した中位株主でいた方が旨味があると思うのですが。ここまで意固地になるのは岡藤さんらしくないなあ。