「お金はないが留学したい」を叶える方法
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注目のコメント
どうしてこの記事にRAやTAのことが書かれていないか謎。
アメリカの大学院生の大多数は、学費、健康保険に加え月2000ドル強の給料を大学からもらっています。研究室に所属し研究を行う対価(RA)として、あるいは授業でTAとして働く対価(TA)としてです。受給資格はその大学の学生であること。国籍は関係ないです。
奨学金は取れないに越したことはありませんが、研究をする分野(理工・経済など)の大学院ならばRAでやってる学生が圧倒的多数です。
詳しい話はここに:
https://toyokeizai.net/articles/-/13005
にしても。
> 子供を「上流ロード」に乗せるには、なにが有効なのか。
このリード文のはしたなさがすごい・・・・学生時代に戻れたら「トビタテ!」を利用したかったです。
昨年どうしてもアメリカへ行きたかったので、企業に営業してスポンサーをつけて3ヶ月間サンディエゴで語学留学しました。今はDMM英会話で毎朝英語の勉強してます。
ちなみに学生時代に2ヶ月間のヨーロッパ自転車旅をしましたが、それも15社の企業協賛と300名からの個人協賛で賄いました。皆様に感謝しています。今後の人生で日本に還元していきます。僕も調べました!お役に立てれば幸いです。
※僕が学生の時はトビタテ!が無かったので、めちゃくちゃ羨ましいです!
◾️フルブライト(2000万程かかる米英の留学もカバー可能だけど競争率が激しくて厳しい)
http://www.fulbright.jp/scholarship/about.html
◾️Funai Overseas Scholarship(米英もカバー。競争率が高く、在籍がトップ校か医学部、志望校もトップ校が必要)
http://www.funaifoundation.jp/scholarship/scholarship_guidelines_phd.html
◾️ 伊藤国際教育交流財団(金額的に米英カバーは不可。アジア圏や欧州なら可能)
http://www.itofound.or.jp/scholarship-jp
◾️ 平和中島財団(同上)
http://www.hnf.jp/shogaku/
◾️ 本庄国際奨学財団(同上)
http://hisf.or.jp/sch-j/
◾️ 経団連国際教育交流財団(同上)
https://www.keidanren.or.jp/japanese/profile/ishizaka/
◾️ 松下幸之助記念財団(同上)
http://matsushita-konosuke-zaidan.or.jp/works/jpn/promotion_jpn_01.html
他にも自治体ごとの奨学金やまだまだ民間の奨学金も、実は結構あります!30歳を超えての修士とか、卒業後だと応募枠が減るので、在学中に調べまくって応募されることをオススメします。
【追記】
あとは、志望校の国にも奨学金はあります。
日本の奨学金は締め切りがやたらと早いですが、海外ですと大体願書と同じ時期。そちらを調べることも抜かりなく。大体大学のHPから調べられます。