「製造業」はなくなる 日立・東原社長が語る未来
日本経済新聞
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注目のコメント
私は、シーメンスにいた時からこの問題を
ずっと考えてきた。
特にシーメンスの様に、古い企業が取り組む
姿勢と日本の大企業の現在の状況について
である。
デジタルと言うのは、文化である。
しかし、それは単純にシリコンバレーの
マネをする事では無い。
文化とは、実は常に変わる物なのである。
我々が普段日本文化と思っているものも、
100年前の人が見たら、頭を抱えるであろう。
だから必要なのは、文化の進化なのである。
現代の変化や、優れたものを取り入れて
新たな日本の文化を作らなければならない。
なぜなら、単に真似するだけなら、
オリジナルには、絶対にかなわないからである。
私は、そして、批判では無く、日本の企業の中から
それを実行する事に意を決して、シーメンスを
離れた。
世の中に無い、文化を作り上げなければ
ならない。
そして、それは日本人の本来の得意技なのである。2つの誤解
1ジョブスが「大企業から排出」「育成可能」かのような勘違い
2日立がイノベーションに弱いような誤解。実際には相当にすばらしいイノベーション企業
「――米アップル創業者の故スティーブ・ジョブズ氏のような創造型の人材を日立は輩出できますか。
「限界がある。世界が驚くイノベーションを生み出せる人材を育てるのは並大抵ではない。」各論としては同意できるのですがね。
総論として、どうですかね?
製造業がなくなるのはいいですが、その代わりを誰ができますかね。
単純にモノを製造するだけなら今でも代わりはありますが、企画から仕様決定を担えるのは、現在の製造メーカーである事は変わらないでしょう。
タイトルがアオりすぎのような。