新卒で始めて高松に赴任した時、街中の「丸中」というスーパーがありました。

一年上の先輩が、
「これから何度となくお世話になる店だ」
と教えてくれ、まさにそのとおりになりました。

時代は流れ、スーパーの再編が加速しています。
商品に特殊性がない以上、スケールメリットがあるのは当然。
より一層の再編がなされるものと予想しています。

おおー！親が働くフジにライバルイオンが出資！

愛媛では明確なターゲットでの住み分けができてる印象はないけど、、

まぁ出店調整はせず競争は続けていくとあるので、競合関係は維持されるものの、中四国の消費市場規模が爆発的に伸びることがないので、利益率を高めるために物流や仕入れ、バックオフィスのコスト削減で連携するということなのかな。

個人的に、フジにはより地域密着をテーマにサービスや仕入れをテコ入れして、イオンとの差別化をはかってほしい。

様々な理由がありますが、共同購買による仕入力強化とそこからの物流最適化においてどこまで提携をやりきれられるか。この辺りは期待の部分です。

中四国は、少子高齢化が顕著であるというのもあるかと思うのですが、生駒さんのコメントを読むと、
VSゆめタウン（イズミ運営）対抗策と考えるとなるほどと思いました。
ゆめタウン（イズミ）は、広島の会社ながら九州で、ショッピングモール「ゆめタウン」で成功してから中国地方に里帰りしたので、中国地方ではどちらかというと後発。フジの方が馴染みがある。
イズミは広島西部にライフスタイル提案型の蔦屋書店を擁する大型モール「レクト」をオープンさせ、かたやイオンは北部にアウトレットモールをオープンさせたばかり。
ガチンコ勝負っぽいなぁ。