IMF、19年の成長率引き下げ 貿易摩擦「主要な脅威」

コメント

注目のコメント

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2018年10月09日

  個人的には、貿易摩擦そのものよりも、米国の中立金利を上回る利上げのほうが影響大きいと思います。
  何せ、特に新興国は非金融法人の債務／GDPがかなり高水準になってますので、米国の金利上昇がかなり効いてくると思うからです。
  とはいえ、貿易摩擦がインフレ率を押し上げ、米国の利上げを促している側面もあるという点では、貿易摩擦も間接的に影響してますが。
• 辛坊 正記

  (株)ＴＯＡＳＵ特別研究員（経済評論家・コンサルタント）

  ・2018年10月09日

  グローバル化の恩恵を受けて来たであろう新興国と中東の引き下げ幅が相対的に大きく、そうでもなかったはずのロシア圏やサブサハラアフリカが上方修正気味なのがなんとなく目を引きますね・・・　このところの保護主義の高まりで、一つの時代が変化する兆しでしょうか　(・・；
• IWASHITA RAI

  米国大統領のワガママによってこれだけ世界経済に悪い影響が与えることとなった。GDP世界一、二位の国同士による保護貿易は世界経済全体を停滞させる要因となる。