NY株、3日ぶり上昇 39ドル高、小売りが支え
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ダウ+0.15%、S&P500-0.04%、NASDAQ-0.67%。
指数でプラスなのはダウだけで、業種を見るとテック-1.18%と大きく下がり、続いてヘルスケア-0.17%。プラスでは生活必需品+1.34%、不動産+1.32%、公益+0.77%、金融+0.58%など。
個別ではSalesforce-4.14%、Adobe-3.24%、PayPal-3.16%などが目立つが、特に大きなニュースフローが見当たるわけではない。情報流出が報道されたAlphabet (C) は-0.72%。またTeslaは-4.35%と下落し、SEC提訴が報道(その後和解)されたときの値よりも下落。
昨日は、コロンバスデイで、株式市場は開いていたが債券市場はお休みで、10年債利回りは変わらず。変わっていないが、中国市場の下落なども受けてドル円は。0.5円ほど円高になっており、113.15円。日経平均先物は金曜終値から175円ほど安くなっている。昨晩は高注目の米債券市場がお休みなので小休止。
今週はPPI、CPI発表。金利はどう反応するのやら。
追記
トランプ節が最近少なくなったような。それが原因の市場下落がない。寂しいような嬉しいような… 中間選挙前でちょっとは気を遣っている?