この連載について
ジャック・マーが創業したアリババは、デジタル空間を飛び越えて、あらゆる小売り、娯楽、金融、物流、製造業を呑み込む「巨人」になっている。その衝撃の最新レポートをお届けする。
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Alibaba is the world's largest online and mobile commerce company as measured by gross merchandise volume.
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Amazon is a leading online retailer and one of the highest-grossing e-commerce aggregators, with $386 billion in net sales and approximately $578 billion in estimated physical/digital online gross merchandise volume in 2021.
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NewsPicksは、2000年からジャック・マーに仕えてきた、創業期からの歴史を熟知している人物に独占インタビュー。その素顔を語ってもらいました。
ちなみに彼は『揚子江のワニ』という、アリババの創業期を記録したドキュメンタリー映画も製作しています。インターネット上で視聴することができるのですが、非常に面白いので、そちらも合わせておすすめします。ぜひご一読を。
しかしながら、この回は、ベゾス、ジャック・マー、孫正義から「ビジネスパーソンとして学ぶべき姿勢」を感じます。ベゾスのように、一見競合する相手からなりふり構わず学ぶ姿勢を取れる日本の経営者はどれくらいいるでしょうか?背筋が伸びました。
今でもアリババグループの決算書の信ぴょう性に疑問を抱くアナリストが多いのは、かつてのジャックさんの言動が尾を引いているようです。
しかし、利用者のため、マーチャントのための利便性を徹底的に追求し、中国小売、世界の小売の販売革新の牽引車となっています。「揚子江のワニ」をみてジャックさんに学ぼう!
中国出身の創業メンバーが経営危機の時に給与を下げても残ったのがとても印象的。成功する企業はトップだけでなくサポートする誰かがいるが、まさにそのケースだと思う。
そして、色々な報道やエピソードを見て思うのが、ジャック・マーがとてもオープンでチャーミングだということ。顧客やサービスへの思いがあるし、バックグランドも成功した今となってもお高く止まっていないから、社内外から慕われるのだろうなぁと。一方で、これだけ企業として大きくなる中では、報道されていない強さのような一面ももちろんあるだろうが。
めちゃくちゃ人間味があって、かつパワフルな起業家。
掛け値なしにかっこいい人だと思います。
一次情報とのギャップあるとは思うものの、「計画がないのは計画」「儲かるかどうかわからない」的な発想は、ある意味時代を変えるサービスに必須なのかもしれない。
P2P系サービスをユーザの理想を突き詰めていくと、どうしてもそうなる。こんなサービスの未来がきになる。
【Originのブロックチェーンによるマーケットプレース、UberやAirbnbのような中間搾取をなくせるか】
https://jp.techcrunch.com/2018/10/11/2018-10-10-origin-protocol/
彼らには共通点があります。誰も彼らの成功を信じていなくても、自分だけは、自分の成功を信じることができるタイプの稀有な人間なのです。
だから2人とも非常に長期的なビジョンを共有していました。アリババが最初の3年間、収益モデルすらなかった時期でも、孫正義はアリババの未来を信じていました。
ジャックですら「どうやってカネを稼ぐのか、いまはアイディアがない」と公言して、大ひんしゅくを買っていた時代ですからね。