ハエの力で食糧危機を救う。 究極の循環型社会を目指して──串間充崇
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畜産農家として考えられるイエバエの課題としては
イエバエを魚粉がわりに飼料として使用した場合、できた商品を消費者が受け入れるのか?
ハエが大量にいる工場の建設を近隣住民が受け入れるのか?
大量にできた肥料を使ってくれる農家は現れるのか?農産物の生産量に直結するから従来と違う肥料の変更は慎重な農家が多い。現状でも従来と違う方式で作った肥料の売り先に困っているという話は聞く。
ただ、技術自体は期待はしてるし、試してみたい気持ちはあります。
注目のコメント
「一緒にふろに入りたくない」はまさに秀逸な表現です。
ハエにせよゴキブリにせよ「不快害虫」と呼ばれるものは本当に忌み嫌われていると、親子向けの農体験を提供していると実感します。
彼らは人間の廃棄物を分解し、循環の輪の中に加えてくれる言ってしまえば「益虫」なわけですが、どうしても我々の主観的には「穢れ」にしか見えない。
自分自身の汚らわしさと欺瞞を見せつけてくる存在だからでしょう。
その心の壁はなかなか超えられないでしょうが
とにかくいろんなものを食い散らかしてはごみ箱に捨てて何事もなかったかのように「清潔に」生きている私たち都会人にとっては福音となる技術かもしれません。
水分80%とかの生ごみを石油で燃やす愚かな行為をこの取り組みが少しでも改善してくれるのであれば社会として本気で投資すべき技術ではないでしょうか。追記
沢山の皆様。素晴らしいコメントありがとうございます。分かる人には分かる。分からない人は、そのうち理解してもらいます。自信に繋げて人類の為に出来る事を優先して行きます。
今年を代表する、イノベーター20人に、選んで頂きました。
とても嬉しいです。
是非、是非、御一読お願いします。
世界を変えに行きましょう!
追記
間接的昆虫食や
硝酸態窒素の悪影響に、触れて頂いている、本質的コメントに感謝申し上げます。土壌改良ではミミズさんの活躍が有名ですが、イエバエの幼虫とは思いもよらず凄い発見ですね。
旧ソビエトも色々研究してたのですね。
大型プラントが上手く軌道に載って、ビジネスとしてお金が回ってスケールアップ可能なモデルになれば、ユーグレナのようなバイオの新領域としてブレークするのではないでしょうか。
楽しみですね。