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「一緒にふろに入りたくない」はまさに秀逸な表現です。
ハエにせよゴキブリにせよ「不快害虫」と呼ばれるものは本当に忌み嫌われていると、親子向けの農体験を提供していると実感します。
彼らは人間の廃棄物を分解し、循環の輪の中に加えてくれる言ってしまえば「益虫」なわけですが、どうしても我々の主観的には「穢れ」にしか見えない。
自分自身の汚らわしさと欺瞞を見せつけてくる存在だからでしょう。
その心の壁はなかなか超えられないでしょうが

とにかくいろんなものを食い散らかしてはごみ箱に捨てて何事もなかったかのように「清潔に」生きている私たち都会人にとっては福音となる技術かもしれません。
水分80%とかの生ごみを石油で燃やす愚かな行為をこの取り組みが少しでも改善してくれるのであれば社会として本気で投資すべき技術ではないでしょうか。
土壌改良ではミミズさんの活躍が有名ですが、イエバエの幼虫とは思いもよらず凄い発見ですね。
旧ソビエトも色々研究してたのですね。

大型プラントが上手く軌道に載って、ビジネスとしてお金が回ってスケールアップ可能なモデルになれば、ユーグレナのようなバイオの新領域としてブレークするのではないでしょうか。
楽しみですね。
私も20年以上前だったと思うのですが、確かモスクワ大学で行われていたこのハエを使った農法システムを知り感動し、いつかチャレンジしたいと思いながら高校、大学と過ごしていたら、後に宮崎でやられていると聞いて楽しみにしていたのですが、それから情報が更新されなくなったのでてっきりやめたのだと思ったら、ちゃんと後継者が育っていたのですね。世が世なら私が行ってたかも。

今はコオロギ繁殖中に発生したハエを殺しまくってます笑
イエバエの幼虫を利用して家畜のふんや食品残渣などの有機廃棄物を肥料に生まれ変わらせるシステムの実用化に取り組む「ムスカ」。面白いですね。プロダクトのデザインもおしゃれ!

https://musca.info/
記事と串間さんの事業は素晴らしいけど僕に特に言えることもないので、記事中と、コメントで串間さんと松村さんが触れられている「硝酸態窒素」について、気になったので調べてみました。

調べた感じ、このページが一番地に足がついているかな…?
このページを作った団体の結論としては、野菜に含まれる硝酸態窒素が人体に影響があるかどうかは明らかではないことを明記した上で、硝酸態窒素が少ないと、他の栄養素が高い、という相関関係があるという可能性があることから、硝酸態窒素が少ない野菜づくりをしているとのこと。そして、その方法は、有機栽培である、とのこと。
http://www.sansui-co.com/topics/nitrate.html

硝酸態窒素を理解するための前提:窒素循環について。
二酸化炭素を、光合成で植物が還元して水と酸素を作るのは、地球における炭素の循環の一部ですが、それの、窒素バージョンのお話。
窒素が最も酸化された状態である硝酸態窒素は、自然界のサイクルの中に元々組み込まれているが、これが、ヒトが人工的に肥料を使うと、その量が増えるよう。
(ヒトの活動によって、炭素が最も酸化された状態である二酸化炭素が増えるけど、窒素の酸化状態にも同じこと言えるのか?ここは、ちょっと整理しないとよくわかんないな)

硝酸態窒素の毒性:
大量に肥料や食品中に含まれていれば、悪影響を及ぼすのは間違いなさそう。その「大量」が、実際どの程度なのか、ヒトの活動がどれくらいだったら、「大量」と言える量になるのか、は、すみません、調べきれず。

でも、ザッと見た感じ、人が食べる野菜よりも、家畜が食べる飼料中の硝酸態窒素の量の方が問題視されているようで、イエバエは、そこをクリアしているのがいい点の1つらしい。

これ、面白いテーマだからちゃんと勉強してみよ。

追記
松村さん、ありがとうございます!
味覚に効いてくるんですね、それは分かりやすく、やだなぁ。
昆虫テクノロジー企業
MUSCAの志が伝わる
ムスカ、会長 串間充崇が
WIRED Audi が選ぶ今年のイノベーターに‼️
堆肥化が速いですね。イエバエの旺盛な食欲の賜物ですね。
イエバエ自体の栄養価はどんな感じでしょうか。普段の食事で摂れないような栄養素が摂れるなら、日常食というより強化食、トレーニング食として売り出しても面白いと思います。
そういえば、未来の蛋白源と子供の頃に言われていたオキアミは人々に受け入れられたのだろうか。