【独占】ザッカーバーグの妻が語る、ゼロから築いた「逆転人生」
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プリシラ・チャンと彼女の夫、マーク・ザッカーバーグには、とても魅了されました。多大な影響力、そして多額の資産を持ち、しかも若い。彼らは未来にものすごく大きなインパクトを与えられると感じました。数カ月にわたる取材を通しプリシラと直接、数時間にわたって話をしたことで「チェン・ザッカーバーグ・イニシアチブ」という組織をプラットフォームにして、長期的な視点で(社会に)変化を起こそうとしていることがよくわかりました。そして、そして、まさにFacebookという影をあおぎみながら、それを実行しようとしているのです。
(コメント原文)Priscilla Chan and her husband, Mark Zuckerberg, fascinate me. To be so influential and wealthy, and at such a young age, they can have an outsized impact on our future. After months of reporting, many hours with Priscilla directly, a picture emerges of how they are using the Chan Zuckerberg Initiative as a platform for long-term change. Looming over it all: the shadow of Facebook.ほとんど知られていない女性リーダー、プリシラ・チャンの独占インタビューです。
2010年にプリシラ・チャンとマーク・ザッカーバーグは教育に軸足を置いたチャリティ組織「Startup:Education」を立ち上げました、これがのちに今のCZIという組織につながっています。その後に彼女は医師を目指すのですが、一貫して彼女の追い求めるテーマに「教育」があります。
それは彼女が逆境を乗り越えた、チャンスをつかめたのは教育のお陰であると人一倍実感しているからなのだと思います。
一人のプロフェッショナルとして、そして女性として、また夫のマークとどういう関係を築き、どんなことを話しているのか、など4話に渡ってたっぷりお伝えします。NewsPicksとQuartzによる、独占レポートが始まります。
主人公は、フェイスブック創業者のマーク・ザッカバーグの妻である、プリシラ・チャン。両親はベトナムから米国にわたったボート難民で、ボストンの中華街の食堂で生計を立てていた、貧しい家庭で育ちました。
そんな彼女が、生半可じゃない努力の末に、全額奨学金によって通いはじめたハーバード大学で出会ったのが、ザッカーバーグでした。フェイスブックはその後に巨大企業になりますが、チャンさんはずっと医療や公共教育に情熱をもちつづけ、ザッカバーグ家の財産をつかって、公共分野にイノベーションを起こすための会社を経営しています。
ザッカバーグ家にいる、知られざるもうひとりの「経営者」の実像にせまったのは、著名ジャーナリストのボブ・サフィアン氏。QuartzとNewsPicksにて、日米2言語で配信です。