中国、マイクロチップ使ってアマゾンやアップルにハッキング-関係者
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注目のコメント
記事下部の画像がわかりやすい。”チップは製造過程で人民解放軍の1部隊の工作員らによって埋め込まれた”。具体的な機能は書かれていない。
SuperMicroはHP/Dellに続く大手サーバーブランドで、米国に移民した台湾人が経営する。製造委託先は3割ほどがWistron(Wistronの出荷の1/4, いずれもWiwynn分を含まず)だが、残りは知らない(USIとか中国系企業かな)。
SuperMicroは今後、経営難に陥るのかな。
https://finance.yahoo.com/quote/SMCI/これ、真実とすればかなりの衝撃という印象。意図をもって話している関係者も存在しうる領域ではあるが、デリケートなトピックで裏取りなども相当しっかりしているだろうし、記事も詳細。
大槻さんがコメントに挙げられている企業を含めて、企業を介在した国家間の争議になりうる。またEMSやデザインハウスに発注する部分があるといえど、全体管理はメーカーサイドでやるのが基本。にも関わらず、こうやって部品レベルで混入してクラッキングが行われていたというのも衝撃。
Bloomberg Businessweekの特報で、トップ記事。他社もこれから取材をして、もっと色々明らかになっていくと思う。
https://bloom.bg/2ybYkdN
報道を受けての各社の反応は下記。
記事にも出ているが、各社は知っていたことはないともちろん否定。また、Appleは攻撃された事実も否定。またBloombergの取材手法についても、各社取材を受けて再調査をしたことや、またその取材が時に不明確だったり事実を持って否定してきたと結構強い口調で反論。
今後の他社含めた報道・調査で、何が真実か明らかになっていくことを期待。
https://bloom.bg/2ymU8bx電子パーツ全部見直すのは現実的ではないでしょう。
分析を進めて対応を考えるしかないでしょうね。
事実確認は引き続き行われるのでしょうから、若干拙速なコメントになりますけど、こう言うことが現実に起きると、国家安全保障の問題につながるでしょう。
あらゆるインフラを麻痺させうる仕掛けですから。