時短だけでは「働き方改革」は実現できない!
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コメント
注目のコメント
働き方を変える為に会社単位で新しい文化を構築するのはほぼ不可能に近いので、課長部長レベルの中間管理職が自分の裁量で部下のダイバーシティを許容するに尽きます。社員それぞれの仕事の仕方、得意分野、そもそも生活の中でどの程度の優先度で働いているのか、これらを中間管理職が把握し、それに適した雇用条件(成績)で部下と合意するだけです。ですが、これが出来る会社がなかなか無い。実践できているのは有名なところで言うとサイボウズとかでしょうか。日本の、特に大企業の中間管理職は上の顔色ばかり伺って下の様子を知ろうともしないので、こんな程度のマネジメントが出来ない。これが働き方改革の大きな弊害。
わが社には未だに遅れず休まず働かずの社員がわんさか居ります。それを管理職はただ黙って見ているだけなのです。
なぜか。
それは、活用方法がわからない➡️調べりゃわかるかもしれないけど自分も一杯いっぱい(面倒くさい)➡️放置、という構図だからだと思います。たぶん、役員もわからないんだと思うんですよね。だから手っ取り早く残業時間減らす方針しか打ち出せない。
まずは経営者自身が意識改革を進めなければ、現場からは不平不満が出る一方かと。