しまむらが業績を下方修正、記録的豪雨などにより売上低迷

コメント

注目のコメント

• 椎名 則夫

  証券アナリスト

  ・2018年10月01日

  しまむらのQ2累計決算、厳しい内容でした。売上高は対前年同期比▲３％減でしたが、経常利益は同▲40％減。天候不順がネガティブだったようですが、天候が通年並みになった時、しっかり粗利を取れるオペレーションに戻るのかがポイントになりそうですね。低価格衣料、ECサイト、メルカリなど競争条件が変わる中、しまむららしさを再構成する局面ではないでしょうか（私はリアル店舗で買い物を楽しめるドンキ的店舗であって欲しいと思います）。
• 奥谷 孝司

  オイシックス・ラ・大地株式会社・株式会社顧客時間 執行役員 Chief Omni-Channel Officer/ PhD Student / 共同CEO 取締役

  ・2018年10月02日

  しまむらさんの力が弱ってきている。
  
  早くしまむらさんにとっての「優れた場」である
  リアルの売場を再生し、強い商品を開発して、お客様を
  戻さないといけない。
  
  場作りには時間がかかるし、一度荒んだ場は再生に時間がかかる。
  
  ネットや外部チャネルも気になるでしょうが、弱った力でオムニチャネルをコントロールするのは得策ではない。
  
  ここ場我慢して原点回帰。
  その後に、優れた繋がりをデジタルも活用して作った方が良い。
• 濱崎 亮

  「眼鏡市場」 経営企画室長　兼　マーケティング室長

  ・2018年10月02日

  小売にとって、週末の天候は確かに生命線。
  一方で、その天候にどう向き合うかで、
  その後の業績は大きく変わる。
  
  しまむらさんがどのように対応されたかは不明ですが、
  潔く撤退(店休)とするか、
  粘って営業するかで、
  戦う同志の熱量が変わるのも事実。
  
  営業するかは店舗に任せると言うと聞こえは良いが、
  実際店休としずらい現場の空気も理解して、
  英断を下した後の現場は盛り上がる事が多い気がします。