ネスレ社長が「日報」を完全廃止した理由 - 高岡浩三社長が語る「働き方改革」
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注目のコメント
全く同意です。特に最後の部分。状況はわかったから、問題と原因を知りたいんですよね。聞いてる方は。もちろん謝って欲しいわけでもない。
なんで？すみません！いや、すみませんじゃなくて、なんでか聞いてるの！みたいな会話はよく聞きます。
ただ、まあ、一方で「上司」がそうさせちゃってる部分もあるんでしょうね。普段からポジションパワーでJust do it! みたいな。もう流行らないです。ネスレの同世代の人は、ものすごくフットワークが軽くいつも何か企んでるように感じる。
報告だけの仕組みを無くすのはすごく大事ですね。さすが30歳で最年少社長になった高岡さん。ネスレではシニア採用もやっており、次々とイノベーティブな動きがあるようですが、原動力はこの社長のもたらした風土にあるのでしょう。
「ネスレでは報告書はありません。報告書を作成するくらいなら新たな問題発見に時間を割くべきだからです。社長に就任してから日報も廃止しました。売り上げなどの数字があれば、報告すべきことはそんなに多くないでしょう。ビジネスがうまくいっているなら、それでいい。私が報告してほしいのは、うまくいってない場合。なぜうまくいっていないのか。」
