ヒットが出ない!「スマホゲーム」業界の憂鬱
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ヒットゲームは多数出ています。ただ、それが新規IPのゲームに移っていき、目立ちにくいのかもしれません。
過去に大ヒットしたゲームを抱える企業が「次」を出せていないのが主な理由でしょう。業績は下がっていますが、ゲーム単体で見ると、未だに大きな売上規模のゲームがある。
セガを例に出すと、チェインクロニクルが配信開始から5年経ち、売上が急速に減少しているでしょうが、それでも年間でコンシューマー機のミリオンヒット並に売上があると思われます。新規IPのヒットが不可欠で、直近では「イドラ ファンタシースターサーガ」への期待が大きい。過去IPの活用、比率上昇は考えられます。
各社、スマートフォンに力を入れるのは間違っていない。グラフでは伸び悩みとありますが、大きく落ち込んでいないのは、新規タイトルにヒット作があるからでしょう。
スマートフォンのスペックは今後も上昇の余地が大きく、外部機器接続に関しても簡略化が進んでいく。外付けのコントローラーの使い勝手、互換性の問題が解決すれば、コンシューマー機の分野にも侵食出来るポテンシャルは十分にあります。スマートフォンだからと馬鹿にしていては、将来を見誤ると思います。
任天堂がスマートフォンに注力出来ないのは、アプリストアの手数料にもありますが、外部ストアに完全移行しづらいからでしょう。Fortniteがandroidで外部配信した様に、任天堂も独自ストア配信で、コンシューマー機と同等の環境を持ちたい。ただ、現状iOSでは不可能な為、OSを跨いで統一出来ない。HTML 5やストリーミングで高い品質が実現した時、任天堂は本気でスマートフォンに参入してくるのではないか(自社開発)。儲かるから仕方ないですが、企業数が多すぎるのでは。
とあるスマホゲームの会社さんを訪問させてもらったことがありますが、電光掲示板に大きく総売上や利益率、利用者数などを期間の区切り方を複数かえて表示されていました。その数字が生々しくて「儲かるんだなぁ。。。」と思ったものです。流石に写真は取らせてもらえませんでした。スマホゲームにこれだけお金を払うのは世界中見ても日本人ぐらいで、ちょっと異常な水準だった訳だから、スマホ市場は半分に縮小する位がちょうどいい気がします。
https://www.google.co.jp/amp/s/news.biglobe.ne.jp/smart/amp/entertainment/0314/ota_160314_2357914960.html