東証、バブル経済崩壊後の高値更新
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出口なしで膨れ上がった日本経済という名の株式会社日本銀行。
ここまで来ると怖さしかない。弾けるのはそんなに遠くないはず。
注目のコメント
90年生まれの私にとっては、生まれてこのかた日本が景気が良いと実感したことは一度たりとてないので、数字上だけでもこうして見える形で実感できるのは良いことだと思います。
平成になってからの日銀の対応(黒田総裁以前)は反省すべき点が少なからずあると思います。
また、民主党政権はあまりに経済方面がひどかった。
10年前にはこの値を出せたのでは、たられば言っても仕方ありませんが。予想通りの高値更新です、[何故これ程不透明な先行きなのに株価が高値を取るのか?]と不思議に思う人が多いと思います。実は皆そのように思って株を売りすぎているわけです。現在日本を代表する半導体製造装置メーカーの 東京エレクトロンは配当利回り5.3%、キヤノンは配当利回り4.4%です。これ高いですか? 1989年バブルの絶頂期には配当利回り1%を超える会社はありませんでした。その時は株は高かったのに皆株を、買いました。今は逆、株は安いのに目もくれません。ゼロ金利の預金金利で長い間、我慢している多くの日本人の方がおかしいと思いませんか? 何故そんなに株式投資が危ないと避けるのですか? 日本企業は史上最高益を毎年叩きだしています、儲かっているのです。そしてその儲かった資金で多くの企業は自社の株も買っています。日銀は下がれば日本株をすかさず買うのです。低金利の中、株式投資抜きに資産形成することはできません、日本の年金基金は株式投資を積極的に行うようにらなって、初めて運用成績が良くなってきました。余りに悲観的な、株式投資を嫌うムードに影響されてはいけないと思います。
バブル時の日経平均の最高値は、1989年大納会の38,915円で、当時の上場企業の時価総額は合計約590兆円でした。
本日時点の上場企業時価総額は、約690兆円です。
https://www.nikkei.com/markets/kabu/
株式市場に流れ込むマネーの総量は、とっくにバブル時のピークを越えています。日経平均は定期的に構成銘柄が変わるので、20年前との比較はあてになりません。
ちなみに、バブル当時の時価総額1位はNTTで約21兆円、本日時点の1位はトヨタ自動車で23兆円。個々の企業単位でみたら、資本の規模はあまり大きくはなっていないため、日経平均株価が上がらないという訳です。