あなたの残業、本当に必要ですか？
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残業している自分を好きにならない。
そして、会社のために一生懸命働いている気にならないこと。残業する人と仕事ができる人は違う。
当然、会社は時間給という仕組みを変えるべき。時短は残業時間の削減という、短絡的な考え方はやめる。
残業の議論をなくすには、抜本的な意識改革が必要。時間じゃなくて価値創造です。日本の労働生産性の低さにも通じると多いますが、組織において明確に各自の職務と責任範囲が決まっていないので、全体として”待ち”が多いのは問題だと思います。チームとして自分の職務を遂行した上で他の人のフォローをするのはありですが、常にフォローを必要とする人は、そもそもその職務に合わない人です。
そのようにスタッフの力量を含め常に適切にチーム、組織をマネジメントする力量が管理職には求められます。
また、日本でこれもよくありますが、部下を沢山引き連れないと商談が成立しない管理職は、管理職失格ですね。
この２つが改善されるだけで残業はかなり減るのでは？「あなたの残業、本当に必要ですか？」という問いかけは，現在，法的には残業が存在しない（いわゆる「給特法」）公立校教員の働き方でも言われています。
ただし文脈は少しちがいます。つまり，「無駄に残業する人たちがいるから，教員に残業代を支払うという法制度改革は難しい」と。結局こうして，現行法が温存されていきます。
