「組織の中で我慢しなさい」という教育はもういらない 公立中学が挑む教育改革・特別対談(2)青野慶久氏(サイボウズ株式会社 代表取締役社長)×工藤勇一氏(千代田区立麹町中学校 校長) - WEDGE Infinity
コメント
注目のコメント
小学4年生の時の担任である恩師、中学3年生の時の担任の先生、高校での部活動の顧問の先生と2・3年生の時の担任の先生。
これらの方々は、自由に発想し行動することを許してくれた方ですし、ゼロベースでいろいろなことを議論する相手にもなってくださった方々です。
もともと私も、従来の学校教育のようにみんなが同じ方向を向くやり方に、小学生の幼いながら違和感を感じていましたし、中学生のことにはそれを自分の中で抑えることも出来なくなり他の先生と対立もしましたし、悪い方向に進みそうにもなりました。
高校生の頃には、「別に宿題や課題をちゃんとやってなくても、テストや模試で点を取ればいいんでしょ?」というスタンスで、古い価値観の先生を小馬鹿にして目を付けられていたりもしました。
しかし、上述のような自由な発想を認めてくれる方々がいたので、変な方向にも進まず真っ当な人間になれたと思います。
子供の自主性や学ぶ意欲や疑問や行動など、法に触れたり他人に大きな迷惑が掛かって取り返しのつかないことにならない限りは、やりたいようにやらせて、あらゆる可能性を摘まないようにすれば、不良なども現れないと思います。
私のやりたいことのリストに、寺子屋や松下村塾みたいな自主的に学べる塾を作って運営するということがあります。
子供向けオフラインサロンみたいな感じです。
その目標に向けて、自分自身もやりたいことをやっていきます。企業が「社員の自立」を促すのはいいですね。
自ら考えて行動できなければ通用しない、という形も大事かもしれません。
そもそも学校教育の本質は心を育むくと、知識提供型教育ははやく終了しましょう。教育と社会人について、斬新な視点から書かれている良い記事です!
教育でもこんなに考えている人がいるんだと感じ安心しました。
これを読めば千代田区立麹町中学校に入りたくなること間違いなし!!