ネスレ日本・高岡浩三CEOが考える人生100年時代
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注目のコメント
介護施設勤務です。
”go to sleep”を選びたくても選べない人が沢山いらっしゃいます。
身体は非常に元気だけど、認知症状が重い方。
脳や神経はクリアーだけど、身体が不自由な方。
彼ら彼女らをケアしている職員は、口を揃えてこう言います。
「施設に入らずに畳の上で生涯を全うしたい」
現代の日本ではそこまで法整備されてはいませんが、徐々にニーズは増えているように感じます。
訪問診療を利用して、月に2回主治医の診察を受けている方も、
「何かあっても救急車は呼ばないで」と強くご希望されます。
お一人で暮らしていて、近所の方が救急隊員を呼んでも、
「何も処置はしないでこのまま逝かせてくれ」と仰る方も。
僕は今、33歳ですが、
自分が終活を始める頃には”go to sleep”が選べる世の中であってほしい。"42歳を過ぎてからは、健康寿命について考えるようになりました。長生きをするのなら元気に暮らしたい"
"イノベーションとは問題を解決すること"
"仕事をクリエイティブワークとアドミにわけています。クリエイティブワークとは考えることで、アドミとはルーティンの仕事です。これからの時代、クリエイティブワークは人間にしかできないけれど、アドミはAIに取って代わられる"
"「ゴー・トゥ・スリープ」と言いますが、スイスでは本当に困った場合には安楽死を選ぶ権利が認められています"
(抜粋)