RPAの導入課題から運用責任、未来予想まで--ベンダー座談会(前編)
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注目のコメント
>気になるのは、野良ロボットがRPAに限った話ではないということだ。ガバナンスを見極めないと過剰警戒につながり、「IT部門以外はロボットに触るな」となってしまう。(大角氏の)価格調査の話も怖いケースだが、ロボットではなく人がやってもミスが起こる可能性は否定できない。だからこそクロスチェックが必要だ。
RPAであっても従来のソフトウェアであっても人間が作るものである以上完璧ではない。
なので作成プロセスの適切さの検証と、作られたソフトウェアやRPAの動作の適切さの検証、社内のRPA一覧などの管理状況・棚卸しの適切さの有効性、RPAを始動できる権限及び開発・改修できる権限の管理状況・棚卸しの適切さの有効性など、つまりは内部統制の有効性の確認は今後も残る仕事になると思う。
但し、内部統制の有効性の評価の仕方は変わるでしょうね。従来のような証跡を集めるやり方ではなくなるでしょう。