日通、中国―欧州で貨物列車 「一帯一路」の需要開拓
日本経済新聞
35Picks
コメント
注目のコメント
この発想は素晴らしいですね。海運では国内の長距離トラック輸送を伴うので、製造業の内陸化やトラックドライバー不足が進むなか、今後の動向が気になっていたところでした。日数も大幅に短縮できるということであれば、さらに言うことはありません。
中国ではあまり一般的ではない鉄道輸送で輸送品質をどのように保つのかなど、解決すべき課題は多々あるかとは思いますが、ぜひ成功してもらいたいと思います。だいぶ前に報道があり、二番煎じたニュース。
とくに新しい内容もなく。
中国崩壊論を吹聴する日経新聞は、このようなニュースもあり、冷静な報道記事もたまには出ると思われた。2018年の中欧班列の運行便数は行きと帰りを合わせて6300列、2017年から72%の大幅増になりました。中国のいろんな都市から運行されていますが、これからは便数の少ない都市、数量が安定的に確保できない都市は淘汰されて以下の都市の集約されていくと予想されます。
メイン発着駅:成都・重慶・西安・武漢
サブ発着駅:鄭州・長沙
いずれも内陸部の都市がが中心となって行くわけで、欧州・中央アジア向けの輸出拠点が沿岸部から内陸部にシフトしていくんじゃないかなあー。
それから、2020年代にはラオスを通ってタイとかミャンマーにも鉄道を繋げる予定があるので、雲南省の昆明が重要ポイントになってくるでしょうね。