"日本版ニューリテール・サービス"創出への挑戦 三越伊勢丹×富士通 が乗り出した服のシェアリングサービス
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注目のコメント
富士通さんと伊勢丹さんがこういう形で組むなんて、面白い。
ソニーで何かしようと思った時、協業リストになかなかこういう形では思いつかなそう。メモメモ。
しかも伊勢丹さんの洋服なら借りてみたいなあ。経産省主催の始動2017で一緒だった山田さんのプロジェクトということで、応援pick。
ちょうど今日、こういう記事も出ている中で、それでも、次への取り組みが行われているのは勇気付けられます。
https://newspicks.com/news/3339928/
記事を読んでてなるほど、と思ったのは、Amazonがリアル店舗に乗り出して来る、というのは、既存のプレーヤーからしたら脅威であると同時に、「僕らは何十年もリアルでやってるよ」という老舗にとっては、望むところだ、という捉え方もできる。
そういえば、僕も、先輩への卒業祝いと、弟の就職祝いでそれぞれネクタイを贈った時、新宿伊勢丹で買いましたが、とりあえず、販売員さんのオススメに聞いて、迷うことなくそれをチョイスしたことを思い出しました。これ、絶対Amazonにオススメされても買わないですもんね。本を買うのとは違う。
そういう強みと、「シェアリング」という、イマ風な購買行動を結びつけたこの取り組みは、面白いなあ、と思います。最近レナウンが、サブスクリプションのスーツを売り出して話題になりました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32801970Q8A710C1000000/
買うだけでなく借りるって選択肢が増えることで更に客層が増える。お客様の選択肢を増やしてあげることで売り上げが伸びるって言うのがこれからのサービスの胆なんじゃないかって感じました。
大企業x大企業って組み合わせも面白いですね。