「キャッシュレスは普及する?しない?」業界関係者の覆面座談会
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「富裕層が百貨店で高い買い物をする際に、電子マネーやQRコードで支払う姿を想像できますか?」
それを想像できる発想力がないから業界の変化が遅い、とも言えますね。。。富裕層は逆に無駄なステータスよりも決済の安全性や速さを重視するのではないかと思います。この座談会参加したかった。電子決済の最大のライバルは発行コストを国が負担している現金。ということで、真の電子決済社会を作るためには、現金決済を10%の消費税に引き上げて、すべての電子決済(記録が残るもの)を8%のまま据え置けばいい。そもそも現金決済の最大のメリットは手数料が取られないことと税逃れができること(売上げをごまかせる)。軽減税率適用の意義は大きいと思う。
あいかわらず、現金決済のみのお店は脱税目的だという頭カチカチなご指摘する方がいて正直ムカつきます。
簡単な話です。現金決済はいわば手数料0で規格は単一ですでに出回っている、もう馴染んでいる方式です。記事中にも『手数料1%以下にしたら赤字になりかねない』という話がありましたが、そう、わざわざ赤字になることがわかっているものに手は普通出さないです。
小規模飲食店は特にキャパが限られており、すでに現金決済のみである程度繁盛しているお店は例えクレカ決済を導入してもその手数料に見合う分だけの売上を上げる余地がすでにない場合が多いと思います。
逆に手数料分だけ利益が減少しかねません。
すでにキャッシュレス決済が導入できるお店はしています。これ以上の特に小規模なお店や飲食店がキャッシュレス決済を導入するためには話はシンプルです。
手数料を下げること。少なくとも1%未満に。それも期間限定でなく、恒久的に。なぜなら最初に書いたようにすでに手数料0で単一規格である現金決済で成り立っているから。それを上回る、少なくとも同等なメリットを感じないと難しいです。
あとは文中にあるようにQRコード決済も今のように規格乱立だと難しいです。なるべく統一して欲しい。
キャッシュレス決済は普及する?の答えは簡単です。『手数料を恒久的に1%未満にして、規格を統一できればあっという間に普及します』です。