予備校講師は“憧れの社会不適合者”? 元受験生たちの体験談 〈AERA〉
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予備校は閉鎖的な世界で、浪人生ならそこで1年間過ごす。
有名大学の修士や博士課程出身の先生も多く、人気講師と呼ばれる講師は高校の授業のレベルを凌ぐ。
閉鎖的な世界で、将来への不安を抱える時に、学力的な優位と、受験知識で諭されれば、「先生」が崇拝の対象になってしまう。信者を持つ講師も多い。
注目のコメント
予備校講師については傾いたスタイルや話の面白さはあるにせよ、今までの高校教師(地方国立大教育学部卒等)に比べ端的に学歴が高い(東大院博士中退等)。なので「この人すげえ」になりがち。
私の一番の恩師は、小学校4年生の時の担任の先生です。
授業はくだらない話や脱線ばかりでしたが、なぜか授業が終わると教科書の中の知識が頭の中に入っていました。
先生は、好きな吹奏楽ばかりやって高校と大学を過ごしたにもかかわらず、地理では研究も行い、いろいろなことに興味を持っている人でした。
今の私の生き方の一部は、先生から無言で教わったものばかりです。
最近、恩師と会うことがあり、近いうちに飲みに行こうと約束しました。
先生とお酒を飲む日が来るとは、私も大人になってようやく先生と肩を並べることができるようになったかなと思いましたが、やはり会えば小学4年生のころに一瞬で戻るのでしょうね。「『金の切れ目が縁の切れ目の本当の意味を知っているか』。
昔は物々交換で人の縁が続いたが、
現代はお金を払えば関係性が終わるとか。
受験に直接関係なくても、
人生に役立つ話を聞いていると思った。
受験に出題された問題(国家試験旧情報処理二種)
や大学模試(国語)など役に立ったり、名作だったり。
社会不適合者って言う奴等の方こそ
どうでもいい奴等。