ペットボトル"糖質中毒"で一生後悔する人 - ラーメンなら「チャーシュー入り」
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牧田先生の書かれた本の中にある「フリースタイルリブレ」購入して、現在、1日の血糖値変化を測定中
確かに、ジュース飲むと一気に血糖値があがる。でそれを見るとジュースを今後飲むのをやめようって気になる。
自身にあった食生活を見つけるいい機会になりそう
注目のコメント
食後の眠気や倦怠感はよく知られた現象ですが、その科学的な理由については、記事に記載されているほど明確になっているわけではありません。健康で薬も飲まれていない方に低血糖が起こるのは比較的まれで、眠気を低血糖だけで説明するのは少し乱暴と感じます。
正常な方の体内では、様々な種類のホルモンの働きにより、血糖値は比較的厳格にコントロールされています。血糖値と脳の働きに関連があるのは間違いありませんが、健康な方の身体の中で起こっていることを血糖値だけで説明することは難しいと思います。読者の夢を裏切るようなコメントで申し訳ありませんが。
たとえば、食後にインターロイキンと呼ばれる、炎症の際に作られる物質が増えることなども知られており、それが食後の眠気に関連しているのではないか、などとも言われています。体内で起こっていることは、そんなにシンプルではない、ということだと思います。
健康な方の食生活に関しては、科学的根拠の乏しいことがほとんどですから、雑誌の記事には踊らされすぎず、食事は適度にバランスよく、程度の理解で良いのではないかと思います。全体的によくまとまっています。
以下気になったところ。
>その後にまた血糖値の急降下に襲われ、イライラするので糖質が欲しくなるのです」
これを糖質中毒と呼んでますが、本当ですかね?血糖が下がるとイライラするのだろうか?
> たとえば、ランチにおにぎり3つを食べるならまず11時に1つ。そして13時、15時に1つずつと、小分けにして食べてください。
これはたまに聞きます。でもまだ結論の出ていない理論です。
https://www.healthline.com/nutrition/how-many-meals-per-day最近血糖値に関する関心が高まってきましたね。
ただいたずらに、カロリーだけを気にしたり、炭水化物を抜いたり、野菜を推奨量の350g取ることに躍起になっても効果が薄いことはよくあると思います。
栄養学というのは様々な知識をインプットして新しい学説を入れながら、様々な意見を擦り合わせて自分にとっての栄養学を確立するのが一番良いと思います。