社会インフラがイーロン・マスクの頭脳に付いていけない?
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『ツイッターで「テスラ株を420ドルで買い戻して非上場にする」とつぶやいた』
『タイの洞窟で少年らが遭難した事故の際マスク氏が英国人ダイバーを「小児性愛者」呼ばわりした』
『ネットニュースの取材中に大麻を吸引したのでは、という疑惑』
こういうマスク氏の欠点に対する対応は、アメリカと日本では大きく異なることはよく理解しておく必要がある。日本では失敗や欠点に対してとても厳しく望み、時にはその人物を潰してしまうことも多い。それに比べるとアメリカでは日本より遥かに懐が深く失敗や欠点を受け入れ、その人が社会で活躍していこうとするのを許して行こうとする文化的土壌がある。
だからこそイーロン・マスクのような奇才は日本ではなくアメリカで誕生したのであり、他の数多くのスタートアップなども日本ではなくアメリカに誕生し続けているのであろう。
私としては、せめてこのNewspicksのメンバーは、単に批評家になるのではなく、彼のような奇才が存在できるような文化的土壌をこの日本にも養成できるようにすることを切に願いたい。
人間は皆不完全である。だから欠点を見つけて相手を強く非難するのではなく、アドバイスするような人たちが増えると、この日本も大きく発展するはずだ。
マスク氏のトンネルの話も、疑問が多くて理解できない人が多いのは当然のことだが、理解できないところは批判するのではなく、指摘して質問するほうが遥かに良い。
日本でもマスク氏のアイデアを叩き台にしてアイデアを出し合う人が増えるようになると、日本の未来も今より明るくなるはずだ。
注目のコメント
以前働いていた会社の社長がイーロン・マスクを非常にリスペクトしていました。理由は、誰もが描かない構想を本気で実現するために動いているからだと。そしてその期限も設定するため、仮に計画に至らなかったとしても60%達成するだけでも社会は変わっていくからだと。
電気自動車大量生産もハイパーループも月旅行も先の話かもしれませんが、実現に至るまでの経過にすらワクワクできます。これはこれで面白いビジネスの形かなと思う。
前金ビジネスは、ストックビジネスと並ぶ理想形ですね。
ただ、これをやるには、夢、ワクワクする共感されるビジョンや意外性も求められる。
モデル3、月旅行、そして自宅エレベーターと、まさに前金ビジネスとでも言うべき制度が定着した感がある。