スズキがシェア50％のインドで狙う「卵かけごはん」事業 - NEWSポストセブン

コメント

注目のコメント

• 井口 康孝

  小売関連@アジア

  ・2018年09月23日

  卵にチルド物流を使うのはなかなかの贅沢ですね。スーパーなどに卸される鶏肉なんかも通常の車で配達されている場合も多く、チルド物流があまり発達していないのがインドです。卵も、冷蔵設備のない外の屋台に普通に常温で売られているが普通で、卵をチルドで管理する習慣がそもそもありません。
  店舗に卸すのか、配達するのかわかりませんが、チャレンジですね。
  
  卵かけご飯が流行るかどうかは、わかりませんが、ハードルはなかなか高いと思います。そもそも、卵を生で食べる国は少数派だと思いますし、卵はインドではノンベジタリアンの食材になります。アメリカ人とかでも、生卵には、マジで！？っ感じの人も多いです。すき焼きで、生卵をつけて食べるとかもハードルが高いようです。でも、カレーの中に生卵を入れたりするのは意外にいい組み合わせかもしれません。時間はかかるでしょうが、食文化と物流インフラに挑戦する、大きなチャレンジですね。
• 福嶋 剛

  フォトグラファー / メディアリサーチャー

  ・2018年09月23日

  もちろん世界中で卵を生で食す文化を持つ国や地域は少数なので、ここでいう「卵かけご飯」とは卵の鮮度を示すフレーズですね。
  
  ただ、卵にそこまでの鮮度を求めている層がどれほどいるのでしょうか。当然ながら事前のリサーチがあってのビジネス展開だろうとは思いますが。富裕層狙いですかね。