「若者の酒離れ」、本当の理由とは?
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飯野亮一さん著「居酒屋の誕生」によれば、江戸市民と東京都民の飲酒量を比べると、アルコール換算では変わらない。江戸時代からずっと日本は大酒飲みだった。他国に比類なき酔っぱらい天国だった。
若者の低所得化やつきあい文化の希薄化で、国際的にみて通常に近づいたということかと。ただぼくは、日本はここからまた新しい酒文化を生み出していくと期待します。マズい酒の文化が劣化するだけだろうと思うので。個人的には毎日飲むアルコールラバーで、
家でも外でも飲みますが会社、住まい、職業、年齢、カテゴライズされた属性飲み会は行かない。
話したい相手とはお酒有る無し関わらず腹割って話す。
アルコールが介在した時のみでる本音や意見はあてにならない。
とどのつまり枠に固定されること、お酒の力を借りる他力が嫌い。他力のあとは他責が付いてくる
嗜好品なのだのから安いの作って普及させるより
飲みたい人が分かって飲む、ストーリーあるクラフトビールみたいな戦略のウェイトがますます高まる世界だとおもいます。周りのおじさんたちは、飲んで何度も聞いた愚痴か武勇伝しか語らず、また荒れたら説教が始まったりと、つまんない人ばかりなので飲みたい気持ちにならない。付き合わされる若手も可哀想なものです。
私も老害にならないよう気をつけているのと、また強くないので二日酔いになって翌日の生産性落とすから、あまり進んで飲まない。新しい出会いや労うときくらいだから、飲む機会は昔よりかなり減ってきている。