ソフトバンクが誤って約1030万通のメールを削除、迷惑メールフィルターの不具合

コメント

選択しているユーザー

• 中井 勘介

  構造計画研究所 SendGridエバンジェリスト

  ・2018年09月22日

  本事象とは直接関係のない話にはなりますが、GmailやHotmailなどのメールサービスでは、迷惑メールのフィルタリングはレピュテーションやエンゲージメントをベースに行われるのが主流になっています。（膨大なデータおよびそれを分析する技術の進歩によってメールサービス側の判定精度も上がって来ています）
  それに対して、キャリアメールはいまだにドメインを指定して、とかURL含んでたら拒否のようなシンプルかつハードなフィルタリングをユーザ自身が設定可能になっています。普及期はそういった対策が有効かつそれ以外になかったわけですが、そろそろ変えていかなければならないのではないでしょうか。
  
  特にキャリアメールの場合、ITリテラシの高くない利用者層のボリュームが大きいでしょうから、下手にユーザの自由度を上げるよりは、サービス側がよしなにしてあげる方が送受信者双方にメリットがあるかと。それだけに今回のような問題を起こしてしまうとつらいわけですが。。。

注目のコメント

• 及川 卓也

  Tably株式会社 代表取締役

  ・2018年09月21日

  携帯キャリアのメールなんて使わないという動きになるのでは？
• 佐々木 健吾

  ディレクター

  ・2018年09月21日

  約436万人を対象に、約1030万通のメールを誤って削除していたとのことです。「.co.jp」を含むドメインからのメールが迷惑メールフィルターの不具合により消失し、消失したメールは復元できないと発表しました。
• 石川 俊一

  外資系企業

  ・2018年09月22日

  キャリアメールをメインに使ってる人がどの程度いるのか不明だが、これはキャリアを利用する理由にメールアドレスとしている人にとっては言語道断だろうね。