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「トランプのいないアメリカ」夢のような4日間とは何だったか

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  • みずほ総合研究所 欧米調査部長

    ブッシュのキャンディ事件は、良かったですよね。拙稿でも使わせていただきました(https://newspicks.com/news/3306467/)。わたし達が向き合わなければならないのは、今のアメリカはマケインのアメリカではないことですし、それを選んだのもアメリカだということでしょう。マケインを含め、参列した大統領たち、政治家たちが積み重ねてきた歴史の延長線上にあるのがトランプ大統領であり、そうした意識を持ってこそ、アメリカは変わっていけるのだと思います。


  • 専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

    政治は最後は政策と利権の勝負であり、その意味では政策が合わない人にはどれだけ高潔さが含まれていても選べませんし、どれだけ下衆い人であってもその政策が最も自らに近いものであれば選ぶときもあります。
    しかし、真に時代がよく回るときというのは得てしてこうした高潔な振る舞いの出来る人間が通常とは異なる緊急事態を理解して動く場合、もっと言えば立場の違う相手の心をも動かしてこそ、なのかもしれません。
    私は彼をそこまでは知りませんが、この記事1つ取ってみても、彼の高潔さが見てとれます。

    対して時代が悪く動くときは、往々にして前の時代である種の(対立していた)良心的な人が「何故か」亡くなります。あたかも、生きるべき時代ではなくなってしまったかのごとく。
    この2年半、USAの政治の中心は間違いなくトランプでした。彼がちゃぶ台を引っくり返す毎に彼は注目され、彼は彼の生き方つまり何処まで行ってもCEOでしかなく、彼と彼の手下か彼の敵しかいなく、そこには公私の切り分けも無い状況に我々は慣れすぎていたのかも知れません。
    マケインはそれがUSA政治の全てではないことを教えてくれたのかも知れません。

    少し話をそらすと、それは日本とて例外ではありません。
    かつての全共闘時代に確かあの講堂が陥落したのは、あの自称学生達も認めるだけの説得を続けた警察関係者がいたからですし、かつてのオウム事件の際に林郁夫が陥落したのも、彼が認めるだけの寄り添い続けた異端の取り調べ官がいたからと聞きます。
    相手をも認める・動くだけの異端的な存在は改めて大切だと感じさせます。

    話を更に反らします。
    日本では2期6年のルールを変えて3選をした自民党総裁が本日誕生しました。市場は予定調和だったそうです。実はその横では与党第2党(公明党)も(確か)野党第2党(国民民主党)もここ最近代表が再選しています。
    しかし、この記事を読んでトランプを嗤えない、という事態は今の日本でも起きている所がある気はします。
    与野党問わずこの人は(政策こそ合わないが)その高潔さは皆が納得する、だから緊急時には利害を曲げてでも手を貸すし、皆から慕われる、そんな政治家を欲しているのは実は日本なのかも知れません。
    そんなことを感じさせる記事だったかと思います。


  • 編集者

    "わずか4日間とはいえ、「トランプのいないアメリカ」を現出させ、トランプ以前のワシントンDCの政治がどのような姿であったかを、政治家を含めて多くの人びとに思い起こさせた。それがマケインが命を賭してかけた最後にして最大の魔法だった"


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