米中通商協議開かれない恐れ、中国が提案拒否検討－ＷＳＪ紙

コメント

注目のコメント

• 辛坊 正記

  (株)ＴＯＡＳＵ特別研究員（経済評論家・コンサルタント）

  ・2018年09月17日

  米国経済が引き続き好調な一方で中国側は貿易戦争の悪影響への対応を迫られている、もう一押しすれば中国は音を上げて譲るに違いない、と米国が考えるのは不思議でない状況ですが、服飾品や家電といった米国民に身近なものを含む６０００品目もの輸入品に高い関税を掛けたら、値上げで関税分を負担することになる米国民がいずれ不満を持つのも必定です。当面は苦労しても貿易戦争に勝てば中長期的に良いことがある、と信じて政権を支持する層の我慢が勝負の分かれ目だとすると、選挙の洗礼のない中国に分があるのは確かかも。
  中途半端な妥協をして米国に覇を譲るより、米国民の期待をスッパリ断ち切って足元の動揺を誘う方が良い、と中国が考えるのも分かるような気がしないではないですね・・・　(・。・;ウーン
• 薬師院 仁志

  帝塚山学院大学 教授

  ・2018年09月17日

  中国は、アメリカが仕掛ける通商戦争に対して、もはや防衛ではなく、損失を覚悟してでも、攻勢に転じたと言われている。これは、大きな転換点だと受け取られている。なお、パリ市場では、この余波を受けた株価下落が懸念されている。
• 辻口 博啓

  一般社団法人　日本スイーツ協会 モンサンクレールシェフ 代表理事

  ・2018年09月17日

  中国がアメリカを抜き去るのは時間の問題。時間をかけて中国は地球包囲網を形成するだろう。
  それを踏まえて日本は何をするかだ、やみくもに中国批判する暇があるなら、中国研究をして如何に国益、民益を上げるかを真剣に考えろと言いたい！