2019年、ミレニアル世代を超えて最多世代となる「Z世代」3つの特徴
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そんな変わらないだろ、と読んでみたミレニアル世代の私ですが、結構分からないものがありました。元々日本人が書いた記事じゃない、という地域性の問題はあるでしょうが。
こうやって若者の気持ちが分からないおじさんになっていくんでしょうか。
注目のコメント
「Z戦士」3つの特徴
・精神と時の部屋で強くなりがち
・ベジータ強くなったと見せかけて結局やられがち
・悟空は遅れて登場しがち
【真面目な補足】
アメリカで1960年~1974年生まれを「X世代」と名付けたことに始まり、その後の1975~1990年代前半生まれを「Y世代」、1990年代後半~2000年生まれを「Z世代」と呼ぶみたいです。
なお、ミレニアル世代とは、一般的に1981〜1996年の生まれた人たちのこと。そんなことより、日本の0歳から24歳までの人口割合(≒Z世代)が17.7%でしかないことの方が恐ろしい。
2018年最初の人口推計
http://demography.blog.fc2.com/blog-entry-10397.html
『ブルームバーグの調査によると、2019年には世界におけるZ世代の人口がミレニアル世代を抜いて最も数の多い世代になり、世界人口に占める割合は32%になるという』ミレニアル世代を追い抜いて最大の世代グループとなるZ世代3つの特徴
1.大勢への告知よりも個人との対話
→自分のアイデンティティに最適化された仲間とのコミュニケーションを求める
2.新メディアでニュース閲覧
→自分の興味・関心事に最適化された情報収集したい
3.起業の定義変化
→誰かがパッケージ化した会社に所属ではなく自分にカスタマイズされた職場環境/事業領域を選定
というわけで社会のあらゆる側面で限界費用が下がる中、今までよりも「自分へのぴったり感」(ZOZO SUITのように!)を求めるし、また、実現もできる能力を有している、そんな世代だと理解しました。
この世代に向けてマーケティングしようと思ったら、自社サービスにパーソナライゼーション機能を追加することはもちろん、共感経済圏というか世界観に共鳴してもらえるコミュニティを作って巻き込んでいかないといけなさそうです。