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クレイジーではなく、スマートになってしまったのか?
私の答えは、NOだ。
おそらく次なるアップルの、ビジョンをひた隠しにしているのだ。
アップルウォッチの心電図機能。こちら心電図機能は、MCG解析とみられるが、それが搭載されると、いままでカテーテルを挿入しなければ診断できなかった心筋疾患を、高精度に診断できるようになる。これは統計処理なので、生体ビックデータが得られると、すべての病気をある程度、診断できるようになっている。
つまり専門医を常に連れて歩いているようなもので、10年後のアップルの収益源は、Apple Hospitalに化けている可能性があるわけだ。
真の革新性は、見えないところに隠されている。
心電図をとれるもので、FDA認証を取得したという本気度と、途中アメリカ心臓協会の人が登壇するというお墨付き。そこそこの精度がありそうなので、店頭でぜひ試したいです。
転倒や転落を自動検出してすぐに緊急電話(119番)をかけられるのも、おもしろい機能です。
16:30追記
心電図と不整脈検出は(現時点では)日本では利用できないようです。医療機器としての認証が国によって違うためです。
https://japanese.engadget.com/2018/09/13/apple-watch-series-4-ecg-apple/
XRが価格と性能のバランスで本命のように思う。チップは3モデルとも一緒で、画面サイズもXRが中間(密度はXSのほうが高いが)。デュアルカメラや有機ELがどうしても欲しいというのでなければ、需要を一番集めそう。
カラバリ機種というと5cを思い出すが、その時はスマホ全体の進化が著しいなか、チップも古くてあまり売れなかった。コスパ機種でチップを揃えてきたのは、そこらへんが背景にありそう。逆に6sの目玉機能だった3D TouchはXSではまだ残っているがXRでは外された。搭載が減っていく見込みならアプリも使っていかないし、次モデルではもう搭載されないと思う。
全般には正統進化をしたけれど、新しい印象はないという感じか…あとは中華スマホがディスプレイ埋め込みの指紋認証をハイエンドでは導入する中で、Face IDに注力する形。ここがこのまま継続していくか、それとも普及していけば次モデルで搭載するか。
http://ascii.jp/elem/000/001/741/1741145/
いつものことだが、新製品発表と併せて旧製品の値下げも発表されている。
ただ値下げ以上にiPhone SEと6s、そしてXは生産中止の模様。去年出たばかりのXをやめたのが印象的。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1809/13/news070.html
と書いていますが、エルメスのモデルにノックダウンされただけです。。
iPhone XS 11万2800円〜 9月14日予約 9月21日発売
iPhone XS Max 12万4800円〜 9月14日予約 9月21日発売
iPhone XR 8万4800円〜 10月19日予約 10月26日発売
Apple Watch Series 4 4万5800円〜 9月14日予約 9月21日発売
3モデルともに「DSDS」対応。ただし、1つはeSIM。アップルのHPによると下記の通り。
「eSIMはソフトウェアアップデートにより年内に利用できるようになります。eSIMを利用するには通信サービスプランへの加入が必要です(これには通信事業者の変更とローミングに対する制限が含まれる場合があり、契約期間終了後も制限が適用されます)。通信事業者によってはeSIMに対応しない場合があります。iPhoneでのeSIMの使用は、通信事業者からの購入時に無効になっている場合があります」
サイズ比較は下記の通り。XS Maxは6.5インチと過去最大の画面サイズですが、ベゼルレスになっている分、これまでのPlusと似たサイズ感になっているようです。
iPhone XS(5.8インチ)
幅:70.9 mm
高さ:143.6 mm
厚さ:7.7 mm
重量: 177 g
iPhone XS Max(6.5インチ)
幅:77.4 mm
高さ:157.5 mm
厚さ:7.7 mm
重量: 208 g
iPhone XR(6.1インチ)
幅:75.7 mm
高さ:150.9 mm
厚さ:8.3 mm
重量:194 g
ーーーーーーーーー
iPhone X(5.8インチ)
幅:70.9mm
高さ:143.6mm
厚さ:7.7mm
重量: 174g
iPhone 8 Plus(5.5インチ)
幅:78.1 mm
高さ:158.4 mm
厚さ:7.5 mm
重量:202 g
【訂正】
XS、XSMaxが「DSDS」対応と書いておりましたが、XRもデュアルSIM対応でした。コメントを訂正いたしました。
心電図も、すごいな!と思いましたが、「転倒」についての説明が長いことに違和感を感じました。
ただ、それは、自分が若いからで、高齢化社会の日本アメリカを考えたら、高齢者からすると、Apple Watchは安い保険です。
だから、「転倒」検知と、非常時連絡は、重要な機能なんだと思います。
今はまだ要りませんが、そのうちに、両親に買ってあげることを考えました。セルラーモデルが良いですよねー
風呂に入ってても、転倒検知の連絡が入って、こちらから電話ができるわけですから。
画面大きくなったのはFitbitユーザーからすると羨ましいし素晴らしい変化。
心電図も面白い機能。脈拍のリアルタイム時系列描画機能を心電図といえばその通りなんですが(笑)
結局いいなと思ってもApple Watchを選ぶにいたらない個人的な理由は電池の持ちの短さにあるので、良いなぁ、と思いつつもスルーせざるを得ないです。
ここ2年Fitbitのデータからわかったことは、日々の健康状態は運動量よりも睡眠がより密接な関係があり、夜間の睡眠時間と脈拍がストレスなく満足に計測できないとHealthcare Trackerとしては選べないということ。その他の決済やiPhone連携を重視するならもちろんApple Watchが使い勝手が良いかもしれませんが、夜間を充電に宛てざるを得ないなら手を出せないのが残念です。
◆iPhoneは、、
シリーズが採用するパネルなどの仕様によって細分化複雑化。やめて欲しかったノッチは健在。デカい画面端末側に仕様を引っ張って価格を釣り上げる手法はX以上の値上げ幅です。
iPhoneで稼いでいるアップルが、Microsoftのようにタブレットとスマフォを集約させるような大胆な戦略を取れずに中途半端でいるしかないのが懸念です。
ジョブス復帰前の1990年台後半のアップルを想起させるようなプロダクトの散逸ぶりとユーザーを煽るマーケティング手法に依存しているように見えてなりません。
iPhone X Sの価格を据え置いたのも株価やら売上、利益面から見れば納得の展開であり、コストの大きな面を占める有機ELについて三星しかサプライヤーがいない状況の中ではコストダウンは進まなかったのだと言える。
iPhone XRは液晶版iPhoneだが、749ドルとおおよそ事前予想通りの価格設定。フォースタッチモジュールを外したものの、face IDを載せて更に液晶パネルのコストが上がっているので、これも頷ける展開。問題は予約開始が10/19である点。いつになったら発売になるのか?
MacBookとiPad Proの発表が無かったのはかなりネガティブなサプライズだった。
でも何を期待してるのかもがっかりした人は言えない。
おそらくいままでのiPhoneが人に与えたショックがなくなっていると思う。
https://www.homecourt.ai/
仕事しながら別画面でコンファレンスを横目にみていたら、先日殿堂入りしたスティーブ・ナッシュ(①)が出ていて、何かと思いきや、バスケ練習アプリの紹介。
シュート練習を撮影しているだけで、シュートの成否、足や手の角度、シュートスピードなどが測定できるというアプリ。正しいフォームでどの程度、シュートが打てているのか、自分で確認できるという、、、、すごい!
正直、電話も時計も全く新味に見えませんでした・・・。
①ナッシュ氏やキッド氏ら13人が2018年のバスケ殿堂入り
https://newspicks.com/news/3302218