VW、3Dプリント技術を使って部品を大量生産へ…自動車メーカー初
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こっちが本命ですねぇ
「同社は大型の部品も3Dプリント技術を使って生産する計画を掲げており、将来はサッカーボールサイズの部品を、年間10万台の車両向けに3Dプリント技術を使って生産する、としている。」3Dプリンタの工業製品への応用は、すでに飛行機のエンジン部品等で実用が進んでいる。単なる製造上の効率化というレベルではなく、サプライチェーンや事業モデル全体に影響する革新性を秘めたテクノロジーと言える。
（参考）
進化し続ける3Dプリンター 企業の事業モデルはどう変わる？（2017年02月02日）
https://newspicks.com/news/2039378
なお今回の記事は「自動車メーカー初」という切り口だが、実際にはすでに数年前から様々な業界で実戦投入が進んでいる。
（参考）
3DプリンターはここまできたーーGEの“本気の”積層造形ラボ（2016年09月09日）
https://newspicks.com/news/1769639
「開発期間3分の1」「年産100万足」、アディダスが選んだ3Dプリンタとは（2017年08月17日）
https://newspicks.com/news/2436419
ヤマトが受託製造参入 ３Ｄ印刷活用、まず医療関連製品（2017年01月27日）
https://newspicks.com/news/2027488
また、実用レベルまで至らなくとも、様々な可能性が模索されている模様。いずれより大きなトレンドとして広まっていくのだろう。
（参考）
フォード、巨大な新方式3Dプリンタをテスト--横向き出力で大型パーツ製造に期待（2017年03月07日）
https://newspicks.com/news/2107287
3Dプリンターを使ってわずか24時間で家を一軒まるごと極寒のロシアで建造することに成功（2017年03月06日）
https://newspicks.com/news/2105973
本田技研とカブク、3Dプリンタ使ったカスタマイズ車両--デザイン、レイアウトも思いのまま（2016年10月04日）
https://newspicks.com/news/1814100剛性はさほど要らず、多品種生産しなきゃいけない物には最適ですよね。
『フォルクスワーゲンでは、シフトレバーやテールゲートのエンブレム、キー、カスタマイズアイテムなどの生産に、この3Dプリント技術を導入する予定。』
