パイオニア、香港の投資ファンドが総額500─600億円出資へ
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パイオニア、ベアリングと9月18日付けで250億円のブリッジローンで合意。
また500~600億円の第三者割当も計画はしているが、その実行は法的拘束力を有するものではないとのこと。第三者割当が実施された場合は、出資金の一部でブリッジローンは返済される計画。
子会社で地図データもっているインクリメントPが担保に入っているかなどの記載はなし。また臨時株主総会も今年10~12月に実行(増資のための株数増加などか?)。
開示は下記。 株価は+4%近くで寄り付いたが、今は13円安の-10%で、本件が昨日報道される以前よりも下がっている状態(それまでは125円前後の推移でいまは115円前後)。
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120180911406126.pdf
昨日、日経ビジネスはDES含みの融資と特報した(①)。一方、日経本紙はイブニングスクープで少し遅れて融資+第三者割当と報道(②)。グループ内でバチバチされたが、内容としては日経本紙の方だった。
ちなみにベアリングは①でコメントしたように音響事業売却で一度合意した後に破談となった相手ではある。法的拘束力が第三者割当についてはまだなく、一方でローンは実施されたなかで、DESや担保といった話があるので、色々気になる…
①https://newspicks.com/news/3307475
②https://newspicks.com/news/3308110SHARP含め、日本の家電メーカーの本質的な価値はまだまだ高いと認識されているんだろうね。
あと、ホンハイのテコ入れによるSHARPの飛躍を見てて、その成功要因を分析したり、勝ちパターンを研究しているのだと思う。