「好きなこと」を仕事にする人が不幸になりかねないワケ
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サッカーが好きだけど、選手になるのは難しそうだからサッカーライターになろうと本気で思ってた時期があった。サッカーライターの講座に通うと、毎週末課題が出てきて「前半5分、香川がシュートを放ち、ゴールの枠を逸れた」などの文章を考えながら観戦するのが苦痛で辞めてしまったw サッカー観戦は好きだけど、仕事にしたら純粋に楽しめないなと思った。今思えば短絡的すぎるけど、アクションしたからこそわかったことだったな〜(初任給くらいの高い勉強料だった)
注目のコメント
①まず例えがおかしい。「好きを仕事に」の本質がわかってない。
サーフィンをすることが好きならサーフショップの店員にならずにサーフィンすることを仕事にすればいい。旅行するのが好きなら旅行代理店に勤めずに旅行を仕事にすればいい。
それが「好きを仕事に」の本質。既にそういう人たちはいることを知らないのかな?
②ビジネスの基礎を学んでから「好きを仕事に」を実践するのもおかしい。「好きを仕事に」しているからこそ、なにかビジネス上うまくいかなかったとしても何度でも立ち上がれるし、身につくスキルもはるかに大きい。「また、「旅行が好きだから旅行代理店を第一志望に面接を受けています」という就活生と会うこともあります。この発想もまた短絡的すぎて、わたしは理解できません。たしかに旅行代理店に就職し、ツアーコンダクターになれば旅行はできます。
ただ、ツアーに参加する人たちの多くは旅慣れないお客さんたちです。彼らを通り一遍の観光地へと案内する仕事が、旅好きを満足させるとは思えません。むしろ、仕事でする決まりきったツアーを重ねるうち、旅そのものを嫌いになってしまうのではないでしょうか」
ぼくは、20代のうちにたくさんの国に行きたくて、ツアーコンダクターという職業を選びました。ツアーを重ねるうち、旅が嫌いになるどころか、旅が余計好きになって会社を辞めました。出版のPRと仮定するならば、
その「インパクトはどうかな?」って思う。
″ 「好きなこと」を仕事にする人が不幸になりかねないワケ〝
これって言い回しが微妙だしズバって来ない。
「え?そーなんだ!」ってほどの断言が感じ良いです。