【ワースト】10年で年収が減った100社。ディズニー、ユニクロも
NewsPicks編集部
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今週はリーマン・ショックからちょうど10年です。この10年とは何だったのでしょうか。それを考える意味も込め、「この10年で平均年収が下がった上場企業100社ランキング」を作りました。
ここに登場する会社には、大きく3種類ありそうです。
①業績が伸び、従業員が増えて、平均給与が下がった(オリエンタルランド、ファーストリテイリング、GMOクラウドなど)
②事業整理や切り離しで、平均給与が下がった(日本KFCなど)
③経営統合や合併で、従業員が増えて、給与が下がった(コニカミノルタ、旭化成、新日鉄住金など)
このデータがいろいろな参考になれば幸いです。久しぶりのコメントになります。今回から、SPEEDAを利用したデータ作成を少しだけさせていただくことになりました。
本データを作成したことで、「経年で見ると平均年齢が上昇傾向にある」「業績と平均年収はそこまでの相関がなさそう」といった点を確認できたのが良かったです。
まぁ平均年収が云々という話よりは、個人的には「収益性が向上している&CCCが経年で低下している企業(特に棚卸資産回転期間が経年で減少を続けている企業など)をスクリーニングして、地道な企業努力の裏側を暴く」といった感じのテーマに興味があるのですが、地味なので記事にはなりませんな。。一方で、最も増えた会社は、
1位:キーエンス 約952万円
2位:ジャストシステム 約364万円
3位:ファナック 約361万円
でした。
※記事と同じ条件にて比較
※キーエンスの直近平均給与は20,885千円