初対面では相手の名前を連呼。起業家けんすうの「人見知りのためのビジネスTips」
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緊張しているときに呼吸を吐くのは本当に大事です。
現代人は緊張状態で空気を吸いすぎている場合が多いので、そういう人に深く呼吸しましょうと言っても、さらに吸ってしまってプチ過呼吸状態になってしまうことがあります。
なので緊張をほどくためにまず呼吸を吐かせるのはよくやるアプローチです。吸う時間の倍くらいかけて吐き切るのを繰り返すだけで、だいぶ落ち着いてきます。【新R25でけんすうさんにインタビューしました】
「水気の多い豆腐くらいメンタルが弱い」と話すけんすうさんに、人見知りでも即実践できるビジネスTipsを教えてもらいました。
・自己紹介は尺別に用意して練習しよう
・徹底的にナメられた方が得! 下っ端キャラになろう
・不機嫌がダサい空気をつくろう
優秀な学生からタメ口でアドバイスをもらっているけんすうさん。ナメられないことを意識しがちなので、目から鱗でした。
「『常にその場で自分が一番下っ端』として振る舞いますね。得ですよ~、格下だと思われると」「おじさんが優秀な年下にアドバイスもらえるって、すごいことじゃないですか?」面白い。
そして気づきや学びも多いインタビュー。
前回の内容も含め、この方はご自身をしっかりと相対化されているように思える。だからこそ、ある種の余裕のようなものが感じられる。
(参考追記)前回記事:若者を追いつめる「強者のアドバイス」…けんすうさん、もっとやさしく擁護して!
https://newspicks.com/news/3304160
ちなみにコミュニケーションについては、個人的にも「徹底的に聴き上手になる」ことが上達の早道と考えている。とにかく相手の話を丁寧に聴き、その真意や思考・表情まで観察しながら話を自然と引き出し、最終的に「聴き手としてコミュニケーションの主導権をもつ」くらいにまでなると、実は話し手としてのスキルも格段に向上していることが多い。(大人数相手のプレゼンはまた別の訓練も必要。事前準備と当日の呼吸・目線が大切と思う)