中国最大OTAシートリップが「飲食店予約サービス」を加速へ、創業者ら幹部来日で東京のレストラン「格付けガイド」を発表、405店が登録
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注目のコメント
中国では飲食予約のカルチャーがほとんど全くなく、ウォークイン中心です。よほどすごい会食やデートでない限りは、事前に予約をしない。他方の東京ではちょっと良い店になると必ず飲食予約をしてから行くため、マーケット土壌は出来上がっています。(ちなみにオンライン飲食予約数はすでに世界ナンバーワンです)
中華圏からの訪日旅行者数はまだまだ伸びるため、このタイミングで直接参入したことはとても価値がありますし、日本人向けの展開としてもインパクトが出そうな予感がします。ぜひ多くの店が参加してもらいたい。
シートリップのサービスの特徴は、常連を苛めることだ。はじめて予約を使うと、安くて便利な店を推薦してくれるが、よく使うと、そこのAIを使い、お客さんの嗜好、懐ぐらいなどを忖度して、高い店、人気のない店、不便な店を推薦する。お客さんはいままで使ったシートリップのサービスをそのままと思い、ずっと騙されていく。悟るときにはじめて関係を切る。
私もシートリップのサービスの特徴を知っていながら、よくそこから検索するが、予約の時にはシートリップを使わず、自ら予約する。その特徴がわかってくると、私へのサービスはそれほどひどくない。
店としてシートリップと関係を持つこと自体はいいこと。
消費者としてはそのAIの使い方などは非常に顰蹙を買う。