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農業を革新する、7人のアウトサイダーたち

NewsPicks編集部
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  • フリーライター&稀人ハンター

    この特集を担当している川内です。3月に公開された「日本で働くということ」(https://m.newspicks.com/user/9529/)に続き、人選から携わらせて頂きました。

    僕が農業に着目したきっかけは、浜松で前代未聞のピーナッツバター「杉山ナッツ」を作って大ヒットさせている、元KPMGニューヨーク勤務の杉山さんとの出会いです。(元エリート会計士が作る「究極のピーナツバター」https://m.newspicks.com/news/3106372/

    農業経験ゼロだった杉山さんは、海外の文献やユーチューブの動画などから農作業を学び、目から鱗の発想で最高のピーナッツを育て、独力で市場を開拓しました。最近、5K(きつい、汚い、危険、稼げない、結婚できない)とすら言われている農業ですが、彼は「農業最高」と楽しそうに語っていました。

    農業は高齢化や耕作放棄地の増加など危機的状況にありますが、杉山さんの姿を見て農業にポテンシャルを感じたことが、「農業は死なない」というタイトルにつながっています。

    今回登場する7人は、生産者から生鮮物流、農業IoT関係まで多様ですが、共通しているのは何かしら「外からの視点」を持っていること。農業界のアウトサイダーだからこそ、従来の農業界とは異なるアプローチで新風を吹かせています。その風はまだ微かなものかもしれませんが、僕は確かな希望を感じました。

    第一回の登場人物は、世界から注目を集める69歳の風雲児、いや風雲爺(最大限の尊敬を込めて)。農業や植物学の常識を覆した男の物語です。ぜひご一読ください!
    https://newspicks.com/news/330080


  • ㈱うちの子も夢中です 代表取締役

    ※追記(念のため)
    うちの売上の中でJAが締める割合は5%ほどで、JAには依存してませんし、産地維持のためJAから出荷を頼まれることはあっても、強要まがいのことはされないです。下記意見はJA擁護ではないです(むしろ言いたいことは山ほどあります)。ただ良い点も悪い点も知らないと議論が無駄になるなと思いますし、だいたい悪い点ばかり取り上げられるので良い点も知ってもらい農業を考えてみて貰えればと思います。


    JA=悪、慣行=悪みたいな流れがちょっと…。
    前回の農業特集でも感じましたが、最初にJA特集した方がいいと思います。
    日本の農業生産における売上の最大ボリュームはJAです。産地リレーによる野菜の通年販売を可能にした生産物流システムを作り上げた功績はもっと評価されて良いと思います。

    そう言った事を前提にした上で、JAが不得意としてきた分野で活躍される人を特集するという順番でないと、変化球が農業のスタンダードみたいな形に業界外の人に思われます。実際前回の農をアップデートで見ててもそう言ったコメントも多く現実との解離が酷いです。

    それと耕作放棄地とか農業人口とかの数字で危機を煽るのもどうなんでしょうね。そんなことより国から口が無くなる方が大問題で、むしろ縮小する胃袋を考えたら年配農業者にはどんどん退場してもらい、条件不利地は原野に戻していく方が現実的だと思うのです。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    東南アジアを見ていると気になるのは、やはり、タイのような巨大な農業国との間で輸出入が完全自由化された場合、競合できるような農業関連企業があるのかどうか、です。コメで諸々の野菜、果物でも、タイの農業は、東南アジア諸国の食糧を供給するようになっています。
     商社や商社と組んだ食糧生産企業でも、日本で生産するというより、中国や東南アジアで生産、加工して、アジア各国に供給し、かつ、日本にも輸入する、というやり方に活路を見出しているように見えます。
     この特集で取り上げられるのは、「安心安全の日本産」を売りにする、おそらく割高な農業法人が主ではないかと思われます。それで採算がとれるということなのでしょうが、タイの巨大な生産現場を見ると、これが日本も例外なく東アジアを席巻していくのではないかとも思います。


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