世界レベルで「大学が崩壊している」根本原因
東洋経済オンライン
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読んでみると、”昔ながらの”大学が崩壊している根本原因でした。
欧米の大学の起源は教会にあり、教会は神に紐付いているため絶対の権威を持っていた。それゆえ大学の自治は安泰だったが、現代ではその権威という基礎が朽ちてしまったため、”昔ながらの”大学が崩壊しているというわけ。
注目のコメント
大学に入る学力があるならいかなくても独学でなんとかなるのがネット社会。問題は独学できないレベルのやつまで入れてるってことよ
天才を飼っておいた方が国のためになる,というのはそのとおりだと思います.ただ,本当に国のためになっていることを税負担者にわかるように示し続けることも大事だと思います.30年に一度大きな仕事をする天才が100人いたら平均的には毎年のように大きな仕事が出てくるはずなので,それをうまく伝えていくことが必要です.「おれは天才でぼーっと考えているように見えても,世の中の人にはわからない大事な仕事をしている」と言うだけでは,本当にぼーっとしているだけの人と区別がつかないですから.
同様の問題提起をしてくださる先生方が多くいる事に安堵を覚えます。
私的利益を拡大していくと、長期的な空間の利益が損なわれる
KPIがおかしいのではなかろうかと考えるのはとても大切であろうと考えます。
Ph.Dは知を愛する者の記号で、第一義として利を愛する者ではない。また普遍を求める者であり、短期的解決を求める者でもない。
真理を求める事は遠く深淵な活動ではあります。ゆえにただ生活をする上での用不用の話ではない。
そして、それをもって大学教育で実利以外は不要であるとはどうしても考えられないのが私の本音です。