JCBの決断、全員参加型研修を6割減らし競争力のある強い会社へ - 「教え合う文化」が 人を育て、組織を強くする
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教え合うというか学び合うというか。人に説明することで、学びが深くなりますし、自分自身でどこが分かってないのかも分かります。
米MITの一部の学部では、反転授業とアクティブラーニングをセットで行っていて、レクチャー型の授業というのはなくなっています。家でオンラインで事前学習を行い、授業ではレクチャーを受けるのではなく、ディスカッションを中心に行う。その際、学生同士で教え合うとのこと。学生たち曰く「教え合うことで、学びが深くなった」。
今年2月に同大を訪れた際に、ある物理学の教授は「もう前の形の授業に戻れない。学生たちだけではなく私たちも楽しい」と話してました。企業内スキルシェアは今後の人材育成や組織活性化で最もホットなトピックになりそう。ストアカも社内スキルシェア向けにプラットフォームのOEM供給を検討しようかしら。
「手挙げ型研修の内製化を推進して、社員同士で教え合う文化を築いていこうと考えています。そう思うのには、私自身の経験もあります。人に教えるというのは、楽しいことなんです。少し前まではその教える目的は組織の成果を最大化することでしたが、最近はそれに加え、若手1人ひとりに教えることに大変やりがいを感じています。」大企業の研修って「これをやる能力がある」ことを証明するためであって、その能力を鍛える効果など何もないんですよね。だから能力がなくてもその研修を受ければあることになるっていう弊害が起きる。人を丁寧に評価する仕組みがないからこういうことが起きるわけで、ほんと茶番です。