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日経の記事に紫色LEDについては詳しい。

(以下抜粋)
新製品では、現在主流の青色LEDの代わりに紫色LEDチップを採用。まだ生産量が少なく、高単価だが、紫色LEDチップに赤・青・緑の蛍光体を組み合わせることで、太陽光に近い光を再現。室内にあるものが自然に見えるようにした。目の疲れや睡眠への影響が懸念されるブルーライトを半減させた。

一方、従来のLEDは青色LEDチップと黄色の蛍光体を組み合わせて白色を再現するため、ブルーライトを多く放出する。ブルーライトを長時間浴びると目の疲労など負担が大きくなるとされる。

バルミューダは韓国のソウル半導体と東芝マテリアルが共同開発した太陽光LEDを採用。ソウル半導体は太陽光LED事業を20年に1億ドルの事業に育てる方針を打ち出している。

(中略)

太陽光LEDには青色LEDの研究でノーベル賞を受賞した中村修二氏も注目する。08年にベンチャー企業の米ソラーを立ち上げ生産している。まだ生産量が少なく高価なため「光の質」にこだわる美術館やデパート、高級飲食店などの利用が中心だ。日本ではアイリスオーヤマなどが扱っている。

京セラは太陽光LEDを「セラフィック」と名付けて事業展開しておりビルや工場などに採用されている。家庭用の照明器具も販売するが、高額のため広く普及するには至っていない。このほかに工業用照明メーカーのシーシーエス(京都市)なども手掛けている。
IOTに対する考え方が面白いですね。確かに多機能になる中でよりシンプルな方が結果的に機能的になる事もありますし。その商品を通して、誰のどんなお困り事を解決するか。は常に考え続けないとですね。
ライトとペンスタンドを並べて置いている身としては、大変欲しい一品です。
最近は、アップルのグローバルリリースよりも、期待感が止まらないのがバルミューダの新製品発表会。
ティザー報道で、「次はどんなダサい家電をアップデートしてくれるんだ?!」とワクワクしていたけれど、まさか子ども用照明とはっ!

これまたズルい開発ストーリー。
「ごちゃごちゃシール貼っちゃう」子ども心までも、デザインに飲み込んでしまうとは。
それにきちんと実力派(山田医療照明との共同開発で、子どもの目に直接光が届かないようLEDをライト上部で反射させる手術用の照明技術を応用)。
このストーリーは美しい。世のお父さんお母さんに、四万円弱の出費なんて安いと思わせる力がある。気がする。

『「背中を丸めて顔を机に近づけて絵を描く子どもを見て、目が悪くならないよう、どうにかしたいという個人的な願いからスタートした。じゃあ、なんで目を悪くさせたくないのか、掘り下げてみた。そうすると、夢は目で見るもので、目で見た光景は大きな影響を与える。それが鮮やかであるほど素晴らしいものになるはずだという結論に至った」』


そして、コメント欄でアップルと比較する人が多いのは、その事実が、実はかなり凄いのでは。
世界観を作る企業カテゴリーの中での比較、ということだと思う。
でも、(当たり前だけど)、僕の中ではアップルとバルミューダの作る「世界観」はちょっと違う。
なんだろうかと考えてみた。
(バルミューダのトースター持ってて、mac bookとiPhoneとiPadを持っている者の偏った意見として)
①appleはいつも手に触るものを作っているのに対して、バルミューダの製品は、生活のあるパーツを構成するものを作っている
②PCにしろスマホにしろ、なんとなく、それ単体で成立するデザイン(ちょっと意味不明か?)。トースター、炊飯器、デスクライト、は、「キッチンの一部」「デスクの一部」だから、バルミューダ製品を置くだけでは、なんか、締まらない。
③とりあえず僕がジョブズが好き

こんなところか・・・よくわかんないな。

とりあえず、朝食にバルミューダのトースターで焼いたパンは美味しかったです。
素敵ですねー。
「子どもたちが自由にシールを貼ることで商品が完成するという仕掛けを用意した」