革命の広場、スタートアップの拠点に 「アラブの春」7年後の景色
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結局ムスリム同胞団か、軍かの二択にしかならなかったエジプトのアラブの春。
政教分離をさせないのがイスラムの最も重要な教えの一つなので、リベラル=イスラムという思考にしかならないのがこの人たちの残念なところ。「アラブの春」から7年。あのとき100万人が詰めかけ、世界中にその映像が流れたたエジプト・カイロのタハリール広場は今、スタートアップの一大拠点です。狙うは人口4億人の中東・北アフリカ市場「MENA」。広場を記者が訪ね、成功を目指す若者の声を聞きました。